進化の流れ −4──原始ヒッグス場の3D空間 プレオン∴《質量、電荷》とともに（仮想）光子＆電磁場、重力子＆重力場の創発

原始ヒッグス場の登場 電荷や質量を持つプレオンの登場、そして、（仮想）光子＆電磁場、重力子＆重力場の創発 LP光子を介する原始的な力（原始的な電磁気力）により、プレオン∴×4の“4角形”（四極子）＆“4面体”の登場

※原始ヒッグス場の基本構造の“4面体”が結びつきあうことにより、原始ヒッグス場ができる。 　（これが“スピンネットワーク”であるということもできる） 　※この原始ヒッグス場の中で、“重力子（重力波）”や“光子（電磁波）”が創発されうるようになる。 　一方で、なんらかの過程で、素スピノール3つから構成される“プレオン∴”が登場するようになる。 　中には、電荷を持つものも含まれる。 　もし、“プレオン∴”が、その運動とともに、原始ヒッグス場の“4面体”を変形させ（重力子を放出し）、見かけ上の光速を失うのであれば、それは、質量を持っているということになる。 　原始ヒッグス場の中での、電荷や質量の登場は、同時に、電磁場や重力場の登場を意味する。 ※“プレオン∴”の登場は、“: : と∴の比率の書き換え”の始まりを意味する。　この“: : と∴の比率の書き換え”が、“宇宙の進化”を支えるDNAのようなものであると考えられる。（→EMOES宇宙論2）　 ※局所的なスピンの結びつきが集まり──　さらにそれらが結びつくことによって生じた、素スピノールのネットワークの全体（＝時空の基本構造の総和）に相当するものが、宇宙のすべてであると言える。 　多様な宇宙空間が存在しうる。 　また、多様な物質や力が存在しうる。 ※“高次元時空を持つ宇宙”“ブレーンワールド”“ヤラビ・カウ多様体”… のようなしくみが、もし、本当に存在するとすれば、この段階であろうと思われる。 　しかし、一般3Steps理論および、“素スピノールからの創発モデル”は、これらが、実在しないだろうと考えられることを示している。

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