これらの論文は、筆者が、それまで吸収してきている知見に基づいて“真実に近いだろう”と判断した、アップの時点でベストのものです。

　これらの研究成果を支える数学は、ほぼ“高校数学レベル”以下ですので、知を愛する多くの方々に“査読者”となって頂けると思っております。

　これらの成果は、従来の科学をやみくもに否定するものではなく、従来の科学の自然（nature）と調和している成果を包含しながら、その適用範囲を明確にするものです。
　例えば、『プランクスケールの自然についての幾何的モデルの探究が生む驚異的な成果』（一般3ステップス理論＆素スピノル物理学）は、従来の物理学を否定するものではなく、その成果の自然（nature）と調和している部分を包含しながら、その適用範囲を明確にするものです。それは、アインシュタインの相対性理論が、ニュートン力学を否定したのではなく、その成果の自然（nature）と調和している部分を包含しながら、その適用範囲を明確にしたものであることと似ています。


　本書の内容は。当然、これからも、発展、洗練、吟味、成熟、修正、改善… 　の余地があると思います。
　ですので、これからも決して鵜呑みにはせず、徹底的に、健全に疑い続けてみていただければと思います。
　そして、ご批判、叱咤激励、ご教示…　をいただければ、ありがたいと存じます。
　当然、今後も、もし、この文中の間違い（枝葉末節的 or 根本的）に気づくことがあったら、きちんと訂正していく覚悟であります（2019年8月より、物理学の研究については無期限で休止中）。

（一方で、知らす知らずのうちに鵜呑みしてきた（鵜呑みせざるをえなかった）可能性のある従来の自然科学に対しても、同様な熱意で、徹底的に、健全に疑い続けるきっかけの1つになればとも思います）


　この本が、もし、なんらかの“より真実に近づくためのヒント”、なんらかの“共進化”や“シナジー”が創発されるきっかけ、なんらかの叩き台、なんらかの果実…　として役立つことができれば、とても、うれしく、ありがたいことだと感じます。