2.“一般3Steps”（）のフラクタル（概要図）

　以下に、一般3Steps理論の概要図を示す。　特殊3Steps理論と同様、フラクタルを形成している。

一般3Steps（）のフラクタル〈概要図〉

　これは、結論の図とも言えるものである。
　ズームインして見ても、ズームアウトして見ても、そこにあるのは、同様な3Steps の流れである。
　【素粒子の挙動レベル】から、さらにズームインしていくと、時空レベルの各レベルが見えてくる。


　“特殊3Steps理論”と同様に、よりズームインすることで見えてくる3Stepsのレベルを下位、逆に、よりズームアウトすることで見えてくる3Stepsのレベルを上位と呼ぶことにする。
　一般に、あるレベルの3Stepsは、その１つ上位の3Stepsの各ステップを支え──　　なおかつ一方で、そのレベルの3Stepsは、１つ下位の3Stepsによって、各ステップが支えられているという関係にある。（下図）

１つ上位の3Steps			ズームアウトして見ていく ↑
あるレベルの3Steps
１つ下位の3Steps			↓ ズームインして見ていく

　“特殊3Steps理論”と同様に、〈概要図〉では、すべてのレベルが、１つに“つながりうる”ことが示されているにすぎない。
　ショートカット＆ディートゥア、あるいは、“進化のプロセス”が存在するからである。
（詳細は、一般3Steps進化論のページあるいは、
　『 3Steps理論とその応用について』の中のショートカット現象やディートゥア（detour、遠回り）現象のページ）