進化の流れ −4── 原始ヒッグス場ユニット（PHU）、および LP光子、「LP光子の集積したひも」、光子、重力子…の登場

L_P光子〈:〉、時空の基本構造の“4角形”（四極子、“4面体”）

素スピノールが集合して、最初に生まれたものは、原始ヒッグス場ユニット（PHU） だろう。 　それが、もっとも安定な構造物だからである。 （原始ヒッグス場ユニット（PHU）とは、右巻き素スピノール2と左巻き素スピノール 2つから成る構造であった） 　そして、LP光子も、「LP光子の集積したひも」も、仮想光子も、光子も、重力子も いずれの単純な構造物も、原始ヒッグス場ユニット（PHU）の存在をベースとして 生成（創発）したと考えるのが自然だからである。 　例えば、2つの原始ヒッグス場ユニット（PHU）を構成する素スピノールどうしが ペアをつくり結びつくことによって初めてLP光子ができるのである。 　　（弦理論でいえば、弦が初めて登場したことに相当する）

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