音楽（初期バージョンの曲が、『ハーモニーHarmony』へ、『美しき自然Beautiful Nature』の曲がアコースティック・バージョンへ）

『7つのワクワク枠』物語3.31

◎0、33プロローグ、50プロローグ、54、75、97プロローグ、126プロローグ、169、203プロローグ、233プロローグ、272Webのみ

♪美しき自然Beautiful Nature

MP3

→

♪ハーモニーHarmony

MP3

◎0、プロローグ、50プロローグ、75、97プロローグ、126プロローグ、169、203プロローグ、233プロローグpdfのみ、54、55、272、273の該当部分
♪美しき自然Beautiful Nature→♪ハーモニーHarmony

となりのコンパス
◎pdfのみ　p.5の上部　第3パラダイム→第3フレーム

ふたりのコンパス
110
「ただ──　こんなふうに目標ができて意欲が湧いているのは確かにいいれど、
→
「ただ──　こんなふうに目標ができて、やる気が出ているのは確かにいいれど、
119
　それは、“〜したい”の意欲と“〜しよう”の意志、あるいは、やる気と知恵も同様だろう。
→　それは、“〜したい”の欲求と“〜しよう”の意志、あるいは、やる気と知恵も同様だろう。
◎119
→
120 　このとき、どうしても“やる気”が湧かず、逆に、ヘトヘト感が感じられ続け──。
→　このとき、どうしても“やる気”が出ず、逆に、ヘトヘト感が満ち続け──。
◎120　今度は、“やる気や意欲も大切だよ。知恵や意志だけでは足りないよ”ってこと？
→　今度は、“やる気や欲求も大切だよ。知恵や意志だけでは足りないよ”ってこと？
123
◎「そんなときは、自分が自分自身のためのライフセーバーになってあげるにつきる。
→「そんなときは、自分が自分自身のためのライフセーバーになってあげるに限る。
◎具体的には、まず最初に自分自身に心地よい呼吸を続けさせてあげるんじゃ」
→具体的には、まず最初に自分自身に心地よく呼吸を続けさせてあげるんじゃ」
◎「──心地よい呼吸？」
→「──心地よく呼吸を続けさせてあげる？」
◎「そうじゃ。心地よい呼吸をしておるときには、たいてい、息を吸うときにお腹が膨らみ、息を吐くときにお腹がへこむような呼吸になっておる。腹式呼吸とも呼ばれておる。まあ、イキイキ息と呼んでもよいじゃろうが──　今は腹式呼吸と呼んでおくことにしよう」
→「そうじゃ。心地よく呼吸をしておるときには、たいてい、ゆっくり、ゆったりとした深い呼吸になっておるし、自然に、心からほほ笑んでおる──。
　人によっては、息を吸うときにお腹が膨らみ、息を吐くときにお腹がへこむような呼吸、腹式呼吸がいいかもしれんし、あるいは、息を吸うときにお腹も胸も膨らむ呼吸、完全呼吸がいいかもしれん。
　これらを含めて、さまざまな呼吸法があるし、それらの中で、どの呼吸法がよいかは相性の問題じゃが、いずれにせよ、心地よく呼吸することの本質は、まさに“心地よさ”であり、心からの笑みであり、イキイキ感であり、つまりは、イキイキ息じゃ」
◎ 「腹式呼吸──」　・・・ 内心、イキイキ息と呼びたがっている？
→「イキイキ息──」
◎「そうじゃとも」　そう言うと、おじいさんは、僕のお腹の上に手を載せて「やってみてごらん」と促した。実際に僕がやってみると、「──うまい、うまい。その調子その調子」と言ってから、おじいさんは手を離した。「──この腹式呼吸は、ふつう“ぐっすり眠っておるときの呼吸”でもあり、“リラックス休養モードの呼吸”でもある。この腹式呼吸は、本来、とても心地よいものじゃ。
　例えば、おぼれて呼吸がろくにできない状況を想像すれば、好きなだけ、ゆったり腹式呼吸できることが、どんなにありがたくて心地よいかがよく実感できるじゃろうと思う」

　あの“海でおぼれて苦しかったときの状況”を思い出した。
　次に、心底ほっとしながら思う存分腹式呼吸できる、今の自分を見つめてみた。　──確かに、ありがたくて心地いいや。
「うん。確かにそうだね」と僕。
「この心地よい腹式呼吸を取り戻してあげることが、自分自身のためのライフセーバーにとっての何より優先すべき最初の仕事じゃ。
→「そうじゃとも。──やってみてごらん」と促した。
　実際にやってみようとしたけど、うまくいかなかった。
「まず、力をぬいて、ゆっく〜り、ゆった〜り深呼吸してみてごらん」
　とにかく、呼吸に意識を向けながら、ゆっくり、ゆったり深呼吸を繰り返し続けてみた。リラックスを心がけながら──
「──うまい、うまい。その調子その調子。
　この“ゆっくり、ゆったり深呼吸”ができるだけであっても、とっても、ありがたいことじゃ。例えば、おぼれて呼吸がろくにできない状況、激しい運動で息が弾んでいるときの状況…を想像してみれば、好きなだけ、ゆっくり、ゆったり深呼吸できることが、どんなにありがたいかがよく実感できるじゃろうと思う」
　あの“海でおぼれて苦しかったときの状況”、それから、あの“急な坂を上り終えて息が乱れきっていたときの状況”を思い出した。
　次に、心底ほっとしながら思う存分ゆっくり、ゆったり深呼吸できる、今の自分を見つめてみた。　──確かに、心底、ありがたいや。
「うん。確かにそうだね。──ありがたいねえ〜♪」と僕。
「──おっ、なかなか、いい表情じゃ」
　そのとき、はじめて、ほほ笑んで自分に気づいた。
「──このイキイキ息は、リラックス休養モードの呼吸であり、“心地よくのんびり過ごしているときの呼吸”でもありうるし、“心地よく眠っておるときの呼吸”でもありうる。
　このイキイキ息を取り戻してあげることが、自分自身のためのライフセーバーにとっての何より優先すべき最初の仕事じゃ。

124
◎「自分自身のためのライフセーバーにとっての最初の仕事が、どうして心地よい腹式呼吸を取り戻すことなのか、わかるじゃろうか？」
→「自分自身のためのライフセーバーにとっての最初の仕事が、どうして心地よく呼吸させること、イキイキ息を取り戻すことなのか、わかるじゃろうか？」
◎「それは、本来の心地よい腹式呼吸を回復できれば──　
→「それは、このイキイキ息を回復できれば──　
◎ 　じゃからこそ、まず何より最優先して、心地よい腹式呼吸を取り戻してあげることが効果的であるし、イキイキ息でもあるんじゃ」
→　じゃからこそ、まず何より最優先して、心地よく呼吸するイキイキ息を取り戻してあげることが効果的であるんじゃ」
◎「この取り戻された心地よい呼吸を土台にした上で、次に、手足のぬくもりを感じたり、心地よくほほ笑んだり、横になって体を休めたり、楽しみを思い出したり、好きなことをしたり… を１歩１歩達成しながら“本来の自分”を取り戻してあげればよいんじゃ」
→「この取り戻されたイキイキ息を土台にした上で、次に、ニッコリと顔をほころばせてみたり、手足のぬくもりを感じてみたり、横になって体を休めてみたり、楽しみを思い出してみたり、好きなことをしてみたり… を１歩１歩達成しながら“本来の自分”を取り戻してあげればよいんじゃ」
◎ 　この“本来の自分”を回復すること、これこそが、腹式呼吸を取り戻したあとに最初に目指すゴールじゃ。
→　この“本来の自分”を回復すること、これこそが、心地よく呼吸するイキイキ息を取り戻したあとに最初に目指すゴールじゃ。

126
◎恋愛と同じじゃな」→恋愛とも呼吸法とも同じじゃな」

128
◎　──おお、確かに、腹式呼吸になっているぜ。
→　──おお、確かに、“ゆっくり、ゆったり深呼吸”になっているぜ。

◎149　僕は、あせりを腹式呼吸で打ち消しつつも、
→　僕は、あせりを“ゆっくり、ゆったり深呼吸”で打ち消そうとしつつも、

◎152 　ただ、ひたすら、心地よい腹式呼吸を続けることに全力を注いた。
→　ただ、ひたすら、“ゆっくり、ゆったり深呼吸”を続けることに全力を注いた。

みんなのコンパス
◎184 　テーブルの上にとどまりつつ、あたかも腹式呼吸をしているかのように、一部がゆっくりと上下運動している──。
→　テーブルの上にとどまりつつ、まるで“ゆっくり、ゆったり呼吸”をしているかのように、一部が上下運動している──。

189（意欲→欲求）
→
◎221このときは、“〜しよう”の意志も“〜したい”の意欲も関係せずに、いわば自動的に運動している」
→このときは、“〜しよう”の意志も“〜したい”の欲求も関係せずに、いわば自動的に運動している」

◎222 　この『アタマ』の方向の十分な認識によって衰えない“健全な欲求”こそが、健全な“やる気や意欲やワクワク”の根幹なんだと思うよ」
→ 　この『アタマ』の方向の十分な認識によって衰えない“健全な欲求”こそが、健全な“やる気やワクワク”の根幹なんだと思うよ」

224
◎ 　──そうよ、男性らしさや女性らしさも！」
→　──そうよ、男性的なところや女性的なところも！」

◎272 　ゆったりと深い腹式呼吸を繰り返した僕は──　気持ちが落ち着いた状態で口を開いた。
→“ゆっくり、ゆったり深呼吸”を繰り返した僕は──　気持ちが落ち着いた状態で口を開いた。

◎273　意志や意欲が→　意志や意欲、やる気や欲求が


エピローグ
'16夏（22年後10ヶ月3日後）
◎もし、絶望感とか、ユーウツな気持ちに襲われたら、腹式呼吸が効くんだぜ。
→もし、絶望感とか、ユーウツな気持ちに襲われたら、ゆっくり、ゆったり深呼吸することが効くよ。
◎体験的にも実証されているし、自律神経学的にも理にかなっている」
→体験的にも実証されているし、自律神経の働き的にも理にかなっている」

'19初夏（3）（25年8ヶ月後）
◎そのためには、頭脳の働き方を調整すること、思考やイメージを調整すること…を含め、『アタマ』の方向の“ライフのあり方”を改善することと、腹式呼吸すること、保温すること、保湿すること、環境を調整すること…を含め、『カラダ』の方向の“ライフのあり方”を改善することの両方が大事になる。
→そのためには、頭脳の働き方の調整、思考やイメージの調整…を含め、『アタマ』の方向の“ライフのあり方”を改善することと、“ゆっくり、ゆったり深呼吸”、保温、保湿、環境の調整…を含め、『カラダ』の方向の“ライフのあり方”を改善することの両方が大事になる。

'22冬（28年4ヶ月2週後）
◎ 　腹式呼吸のおかげで、かろうじて持ちこたえていたけれど──
エネルギーを消耗しきったように感じた僕は、力尽き、そのまま横になった。
→“ゆっくり、ゆったり深呼吸”のおかげで、かろうじて持ちこたえていたけれど──　エネルギーを消耗しきったように感じた僕は、力尽き、そのまま横になった。

'22初夏（3）（28年9ヶ月後）
◎──それとも、みんなそれぞれの『アタマ』の所産、魂とかと関連している？
→──それとも、みんなそれぞれの魂とかと関連している？
◎追加　それとも、結局、あらゆる“たま”は、『アタマ』の働きの所産の一部に過ぎない？　『タマ』が『アタマ』の一部であるように──。
　というか、そもそも、“たましい”や“れい”を含む、あらゆる“たま”は、ある意味、『アタマ』の中の『アタマ』ではないか？
　思考のあり方、知識のあり方、感情のあり方、行動のあり方、考え方、知り方、感じ方、動かし方、頭のあり方、身体のあり方、心のあり方…、つまり、人間のあり方を、意のままに決められるという意味の要の中の要──。
　だから、“たましい”の中の“い”も“れい”の中の“い”も、実は、その本質は、“意”なんじゃないか？
　だから、“たましい”や“れい”は、意識、意志、意欲、意思、意図、意向、意見、意味、本意…を含む、あらゆる“意”と同類であり、いずれも、知や情のあり方、頭や心身のあり方、人間のあり方を決めることのできるという意味の要中の要、『アタマ』の中の『アタマ』であり、つまりは、人間レベルの３ステップスの一部なんじゃないか？　──もし人間のあり方を決める３ステップスの一部が“人間霊”であるならば、植物や動物のあり方を決める３ステップスの一部としての“植物霊”や“動物霊”、物質や宇宙のあり方を決める３ステップスの一部としての“物質霊”や“宇宙霊”もありってことになる？
　人間の“たましい”や“れい”は、“死後も生き残る”のだろうか？　それが本当であろうとなかろうと関係ない。知や情、頭や心身を、意のままに利用することを通じて、人間として現実に対して働きかけられる“今、生きている”という、この状態が、特別で、ありがたくて、貴重であることは、確かだろう。
　この“たましい”や“れい”を含む“意”の力で、意のままに、頭や心身を利用すればこそ、Against All Life→“For『In』- Against『Out』Life”or “For『Out』- Against『In』Life”→For All Lifeのように健やかに成熟することが実現できるのだろう。
◎　いずれにしても、ここでも For All Life 路線を貫くことが大事になり続けるだろう。
→　いずれにしても、結局は、 For All Life 路線を貫くことが大事になり続けるだろう。
◎　ここで For All Life 路線を貫くことは、亡くなられた方々のためにもなるはずだから──。
→　For All Life 路線を貫くことは、亡くなられた方々のためにもなるだろう。
◎　でっかな青空が広がっている。
　白い雲が浮かんでいる。さわやかな潮風が全身をなでている。
　それから目を閉じた。
　おじいちゃんのように笑みを浮かべながら──。
　お心笑しながら──。
→ 　でっかな青空が広がっている。白い雲が浮かんでいる。
　さわやかな潮風が全身をなでている。
　それから目を閉じた。ゆっくり、ゆったり深呼吸しながら──。お心笑しながら──。かつてのおじいちゃんのように──。



プロフィール
◎ 　　物語（『7つのワクワク枠/The 7 Frames For Life』）
→ 　　物語（『7つのワクワク枠/The 7 Frames For All Life』）

'16初秋（23年後）
◎pdfのみ改行の修正
って
書いたら失礼かな。→って書いたら失礼かな。
◎病いを乗り越えるべく→病を乗り越えるべく
◎pdfのみルビ追加　病（やまい）

'17冬（23年4ヶ月後）（1）
◎　そもそも、あらゆるウワサは、100％正しいと限らないのだ。
→　そもそも、あらゆるウワサは、100％正しいとは限らないのだ。
◎人は、ときに間違えるから──。
→人間は、ときに間違えるから──。
◎“ココエのりんご”の実験によって、完全に実証されている。
→“ココエのりんご”の実験によって、明確に実証されている。
◎2カ所　非難していた方こそが間違えていたと→非難していた方こそが実は間違えていたと
◎ 　なぜ、人は、よく考えてみないのだろう？
→　なぜ、人は、よく考えてみなくなっているのだろう？
◎ 　忙しいから？　疲れているから？　めんどくさいから？
　いったい、いつまで、“エネルギーの永久不滅性”や“例外のないエネルギー保存則”というウワサを、よく確かめないまま、100％正しいと信じ続けるつもりなのだろう？
　よく確かめもせすぜにウワサを素直に鵜呑みにしながら、自然（nature）を無視しながら、従来と異なる主張を、思考停止のまま排除し続けながら──。
　いったい、いつまで？　いったい、いつまで、人は、知らず知らずに身についた常識にしばられ続け、その常識によって他人をしばり続けるつもりなのだろうか？
→　忙しいから？　疲れているから？　めんどくさいから？　…
　いったい、いつまで、人は、知らず知らずに身についた常識にしばられ続け、その常識によって他人をしばり続けるつもりなのだろうか？
◎知愛の営みから、はるかに遠く離れた“新しいタイプの宗教”のような営みではないだろうか？
→知愛の営みから、はるかに遠く離れた、もはや“新しいタイプの宗教”のような営みになってしまっていないだろうか？
◎pdfのみ改行の修正
増
幅→増幅

'17冬（23年4ヶ月後）（2）
◎病気を治したる！！→病を治したる！！

'17春（23年7ヶ月後）
◎ 　もちろん、ときには、ある程度、慎重になったり、周囲に配慮したり…が大事になるだろう。
→ 　もちろん、ときには、ある程度、慎重になったり、周囲に配慮したり…も大事になるだろう。
◎病的だろう。→病んでいるだろう。

'19冬（1）（25年5ヶ月後）
◎これほど、イキイキ、ウキウキ、ワクワクできて、楽しみが膨らむことはない。
→これほどイキイキ、ウキウキ、ワクワクできること、これほど楽しみが膨らむことはない。
◎それほど身近でありふれているのに、→それほど身近でありふれている。それなのに、
◎だから、彼は、少なくとも、そのことだけでも、きっと21世紀のニュートンと呼ぶに値するんだよ。
→だから、心笑君は、少なくとも、そのことだけでも、きっと21世紀のニュートンと呼ぶに値するんだよ。
◎だから、エネルギーの消滅を実証している３つの実験は、ヘトヘト、ビグビク、クヨクヨという病的な状態から、
→だから、エネルギーの消滅を実証している３つの実験は、ヘトヘト、ビグビク、クヨクヨという病んでいる状態から、

'19冬（2）（25年5ヶ月後）
◎間違えている天動説の常識を鵜呑みにしている側が、正しい地動説を支持している側を、徹底的に排除して冷遇していた時代と同じように、悲しいほど根本的に、おかしい」と僕。
→天動説を常識として鵜呑みにしている側が、地動説を支持している側を、よく確かめないままに徹底的に排除して冷遇していた時代のように、悲しいほど根本的に、おかしい」と僕。
◎例えば、かつてクラスメイトが、君の変なウワサを、よく確かめずに素直に鵜呑みにして信じ続け、よく考えないままに冷たい態度をとってしまっていたときと同じように──」
→それは、かつてクラスメイトが、君の変なウワサを、よく確かめずに素直に鵜呑みにして信じ続け、よく考えないままに冷たい態度をとってしまっていたときのことと同じだよ」
◎──ねえ、そもそも、専門家やメディアの方々は、心笑君をほめる、賞賛する、かばう、守る…というあり方も選べたはずじゃない？
→──ねえ、そもそも、専門家やマスメディアの方々は、心笑君をほめる、賞賛する、かばう、守る…というあり方も選べたはずじゃない？
◎ 「病気だったから。“Against Life”病という名の病気──」
→ 「病んでいたから。“Against Life”病という名の病──」
◎pdfのルビ追加　病（やまい）　“Against Life”病（びょう）
◎「誰かを傷つけたり、つらい思いをさせたり、悲しませたりを含めて、『Against』の方向の影響を与えるような病いさ。この病いは、
→「誰かを傷つけたり、つらい思いをさせたり、悲しませたりを含めて、『Against』の方向の影響を与えるような病さ。この病は、
◎例えば、へんなウワサを素直に鵜呑みにしたクラスメイトが、結果的に君につらい思いをさせていたように──」
→あるいは、例えば、へんなウワサを素直に鵜呑みにしたクラスメイトが、結果的に君につらい思いをさせていたように──」
◎例えば、“Against Life”病を発症している方々が生んだ、誤レッテルや非難…を含むネガティブなウワサを、よく確かめずに素直に鵜呑みにしている時点で、僕ら一人一人に“Against Life”病が伝染し、僕ら一人一人が“Against Life”病を発症していることになる。
→例えば、“Against Life”病を発症している方々が生んだ、誤レッテルや非難…を含むネガティブなウワサを、よく確かめずに素直に鵜呑みにしてしまえば、僕ら一人一人に“Against Life”病が伝染し、僕ら一人一人が“Against Life”病を発症していることになる。
◎たとえ悪気や悪意や故意はなくても、その時点で、誰かにつらい思いをさせているのだから」
→たとえ悪気や悪意や故意はなくても、そうしてしまえば、その時点で、誰かにつらい思いをさせているのだから」
◎「だから、例えば、専門家やマスメディアを含む『アタマ』の方向の方々が“Against Life”病を発症している場合、
→「だから、専門家やマスメディアを含む『アタマ』の方向の方々が“Against Life”病を発症している場合、
◎たとえ、『アタマ』の方向の人間が、ヘトヘト、ビクビク、クヨクヨ…に陥りながら『Against』を選んでいたとしても、
→たとえ、『アタマ』の方向の方々が、ヘトヘト、ビクビク、クヨクヨ…に陥りながら『Against』を選んでいたとしても、
◎これは、大きな分岐点で、この“Against Life”病の伝染、発症の広がり、蔓延は、健やかな全人類レベルのライフが誕生できないままであること、健やかに天体生態系社会レベルのライフの一員になれないままであることを示す悲しい徴候でもあるんだよ。
→これは、大きな分岐点の1つで、この“Against Life”病の伝染、発症の広がり、蔓延は、健やかな全人類レベルのライフが誕生できないままであること、健やかに天体生態系社会レベルのライフの一員になれないままであることを示す徴候でもあるんだよ。
◎ 「少なくともはっきりしているのは、例えば、専門家やメディアを含む『アタマ』の方向の方々を責めたり非難したり攻撃したりしている場合じゃないってことさ。もし、そんなことをしていたら、自身も“Against Life”病を発症させてしまっていることで、その結果、『Against』の連鎖が果てしなく続いてしまうことになるのだから」
→「少なくとも明確なのは、専門家やマスメディアを含む『アタマ』の方向の方々を責めたり非難したり攻撃したりしている場合じゃないってことさ。もし、そんなことをしていたら、自身も“Against Life”病を発症させていることになってしまい、その結果、『Against』の連鎖が果てしなく続いてしまいうるのだから」
◎すると、例えば、専門家やメディアを含む『アタマ』の方向の方々の立場がおかしくならないようにしながら
→すると、専門家やマスメディアを含む『アタマ』の方向の方々の立場がおかしくならないようにしながら
◎さらには、専門家やメディアを含む『アタマ』の方向の方々の病気が治るために応援することも大事になるはずさ。
→さらには、専門家やマスメディアを含む『アタマ』の方向の方々の病が治るために応援することも大事になるはずさ。

'19初夏（1）（25年8ヶ月後）
◎結局、→結局──
◎ 　いや、それこそを期待すべきなのだろうか？
　それとも、専門家やマスメディアの方々を含む『アタマ』の方向の方々の改心、再生…には、期待できないのだろうか？
　いや、期待していてはいけないのだろうか？
→　それとも、専門家やマスメディアの方々を含む『アタマ』の方向の方々の改心、再生…には、期待できないのだろうか？

'19初夏（2）（25年8ヶ月後）
◎ 「１つは、歯止めが効かなくなるせいで、逆に、さまざまなレベルのライフの健康を損なうリスクがあると考えるからだと思うよ」
→ 「１つは、歯止めが効かなくなるせいで、さまざまなレベルのライフの健康を損なうリスクがあると考えるからだと思うよ」
◎個人にとってだけでなく、すべてのレベルのライフにとっても──。『アタマ』の方向の方々にとってだけでもなく、『カラダ』の方向の方々にとってだけでもなく、『アタマ』と『カラダ』の両方の方々にとっても──。
→個人にとってだけでなく、すべてのレベルのライフにとって──。『アタマ』の方向の方々にとってだけでもなく、『カラダ』の方向の方々にとってだけでもなく、『アタマ』と『カラダ』の両方の方々にとって──。
◎ 　そうなれば、『アタマ』と『カラダ』の両方の方々が、お互いに、みんなが喜べば一緒に喜べる存在に健やかに再生しやすくなる」
→　そうなれば、『アタマ』と『カラダ』の両方の方々が、お互いに、信頼し合いながら、感謝し合いながら、みんなが喜べば一緒に喜べる存在に健やかに再生しやすくなる」
◎だから、『アタマ』と『カラダ』の両方の方々が、お互いに、みんな一緒に喜び合い続けられることが実現すればいいのさ。“究極の再生可能エネルギー”も十分に健やかに活用しながら──。
→そうやって、『アタマ』と『カラダ』の両方の方々が、お互いに、みんな一緒に喜び合い続けられることが実現すれば、“究極の再生可能エネルギー”も十分に健やかに活用できるようになる。
◎ 「そう。それは、みんながみんな“Against Life”病を克服できるということでもあるよ。
　逆に──　もし“Against Life”病の症状が続いていれば、『アタマ』の方向の方々も『カラダ』の方向の方々も、お互いに、相手の喜びを、一緒に喜べずに悲しみ続け、あげくは、お互いに、相手の悲しみを喜び続けてしまうことになる。そうなれば、周囲の方々に“Against Life”病の発症が伝染し、周囲の方々に憎まれて疎んぜられてしまい、ますます自身の“Against Life”病が悪化する。
→「そう。そのことの実現は、みんながみんな“Against Life”病を克服できていることの象徴でもあるはずだよ。逆に、“究極の再生可能エネルギー”の十分な健やかな活用が実現できていないことは、“Against Life”病の症状が続いていることの象徴でありえて──。
　──一般に、“Against Life”病の症状には、相手の喜びを悲しんだり、相手の悲しみを喜んだりすることが含まれている。
◎ だから、“Against Life”病は、お互いに連鎖的に発症させ合いうるし、どこまでも、お互いに悪化させ合い続けてしまいうる──」
→　だから、一般に“Against Life”病の方々は、周囲の方々に憎まれたり恨まれたり疎まれたりという形で周囲の方々に“Against Life”病の発症を促して伝染させ、その結果、ますます自身の“Against Life”病が悪化するというように、どこまでも、お互いに連鎖的に発症させ合ったり悪化させ合ったりし続けてしまいうる──」
◎ 「“Against Life”病を、お互いに発症させ合い、お互いに悪化させ合い続けることは、悲しいことよね。
→「“Against Life”病を、お互いに発症させ合い続けること、お互いに悪化させ合い続けることは、悲劇よね。
◎　人の喜びも喜べれば、好かれたり愛されたり…もしながら、せっかく、喜びが何十倍にも何百倍にも何千倍にも増幅するのに、もったいなさすぎるわ。
→　人の喜びも喜んで、好かれたり愛されたりすれば、せっかく、喜びが何十倍にも何百倍にも何千倍にも増幅するのに、もったいなさすぎるわ。
◎逆に、人の喜びを悲しみ、人の悲しみを喜ぶなんて、憎まれたり恨まれたり非難されたり攻撃されたり…を含む受難のリスクを一生背負うことになるから、何にもいいことないのに」
→逆に、人の喜びを悲しみ、人の悲しみを喜ぶなんて、憎まれた恨まれたり非難されたり攻撃されたり…を含む受難のリスクを背負うことになるから、何にもいいことないのに」
◎──受難のリスクを自分で増やし続けておきながら自身だけの生き残りのために必死にあえぎ続けるという悪循環が、もう出来ている例もあるのかもしれない」
→──受難のリスクを自分で増やし続けておきながら自身だけの生き残りのために必死にあえぎ続けるという悪循環が出来上がっている例は、多いのかもしれない」
◎「だとすれば、自分で自分の首をしめ続けていることになるのね。
→「だとすれば、自分で自分の首をしめ続けている例が多いことになるのね。
◎『アタマ』の方向の方々も『カラダ』の方向の方々も、お互いに“Against Life”病が治って、お互いに喜び合えて、みんな一緒に喜べたら最高なのに──」
→『アタマ』の方向の方々と『カラダ』の方向の方々も、お互いに“Against Life”病が治って、お互いに喜び合えて、みんな一緒に喜べたら最高なのに──」
◎みんなが一緒に喜べるような“健やかな心の再生”を、お互い達成できれば、健やかな全人類レベルのライフを誕生させられるし、健やかに天体生態系社会レベルのライフの一員になれるし、健やかな長寿命を満喫できるし、いいことずくめで最高なんだよ」
→『アタマ』の方向の方々も『カラダ』の方向の方々も、みんなが一緒に喜び合えるような“健やかな心の再生”を、お互い達成できれば、“究極の再生可能エネルギー”を十分に健やかに活用できるし、健やかな全人類レベルのライフが誕生できるし、健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員化も果たせるし、健やかな長寿命を満喫できるし、いいことずくめで最高なんだよ」

'19初夏（3）（25年8ヶ月後）
◎今の全人類レベルのライフの病的な状態は、→今の全人類レベルのライフが病んでいる状態は、
◎この病的な状態は、→この病んでいる状態は、
◎「その両者が愛し合っている状態になって、病的な状態から脱却して、健康的な状態を取り戻すには、どうしたらいいのかしら？」
→「その両者が愛し合う状態になって、病んでいる状態から脱却して、健やかな状態を取り戻すには、どうしたらいいのかしら？」
◎　だから、頭脳と身体が愛し合っている状態になるために求められているのは、本来、頭脳と身体の一部を切除したり、頭脳と身体のどちらかの働きをすべてを止めてしまったりすることじゃない。
→　だから、頭脳と身体が愛し合う状態になるために求められているのは、本来、頭脳と身体の一部を切除したり、頭脳と身体のどちらかの働きをすべてを止めたりすることじゃない。
◎「そのためには、まず、病的な言葉から健康的な言葉へと『コトバ』を再生させることさ。
→「そのためには、まず、病んでいる言葉から健やかな言葉へと『コトバ』を再生させることさ。
◎pdfのみ　p.67、68　 改行修正あり
◎この最初のステップ、病的な言葉から健康的な言葉への『コトバ』の再生が達成されれば、そのおかげで、病的な信念や思い込みも改善されて、いずれ実際に『アタマ』と『カラダ』の両方のライフが『カタチ』として、病的な“Against Life”路線から健全な“For All Life”路線へと向かい、その結果、『アタマ』と『カラダ』の両方のライフが愛し合った状態になり、頭脳と身体の両方を大事にする王道を通じて心が再生し、健康が取り戻されるのさ」
→この最初のステップ、病んでいる言葉から健やかな言葉への『コトバ』の再生が達成されれば、そのおかげで、病んでいる信念や思い込みも改善されて、いずれ実際に『アタマ』と『カラダ』の両方のライフが『カタチ』として、病んでいる“Against Life”路線から健やかな“For All Life”路線へと向かい、その結果、『アタマ』と『カラダ』の両方のライフが愛し合う状態になり、頭脳と身体の両方を大事にする王道を経て心が再生し、健康が取り戻されるのさ」
◎「だから、本来大事なのは、頭脳や身体が互いに傷つけ合ったり、攻撃し合ったたり、痛め合ったりして、『アタマ』と『カラダ』の両方のライフが互いに憎しみ合った状態になることじゃなく、あくまで、頭脳や身体が互いに労りあったり、守り合ったり、保護し合ったりして、『アタマ』と『カラダ』の両方のライフが互いに愛し合った状態になることなのさ。
→「だから、本来大事なのは、頭脳や身体が互いに傷つけ合ったり、攻撃し合ったたり、痛め合ったりして、『アタマ』と『カラダ』の両方のライフが互いに憎しみ合う状態になることじゃなく、あくまで、頭脳や身体が互いに労りあったり、守り合ったり、保護し合ったりして、『アタマ』と『カラダ』の両方のライフが互いに愛し合う状態になることなのさ。
◎『アタマ』や『カラダ』の両方の愛し合いに基づいて、健やかに天体生態系社会レベルのライフの一員になることも、可能になる」
→『アタマ』や『カラダ』の両方の愛し合いに基づいた健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員化も、可能になる」
◎将来、健やかに天体生態系社会レベルのライフの一員になるためにも、
→将来、健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員化を果たすためにも、

'19初夏（4）（25年8ヶ月後）

◎将来、健やかな全人類レベルのライフが誕生しやすくなるし、将来、健やかに天体生態系社会レベルのライフの一員になりやすくもなる」
→将来、健やかな全人類レベルのライフが誕生しやすくもなるし、将来、健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員化を果たしやすくもなる」

'19初冬（26年3ヶ月後）
◎エネルギー産業に従事する方々が助かるだけでなく、エネルギー利用者も助かってくるだろう。
→エネルギーを利用する方々だけでなく、エネルギーを提供する方々も助かるだろう。
◎ pdfのみ　環境を十分に浄化できるようになったり
→ 　環境を浄化できるようになったり
◎ 　十分な量の飲み水を、どこでも確保できるようになったり
　砂漠を十分に緑地化できるようになったり
　森林地帯を十分に増やせるようになったり
　十分な量の食糧を、どこでも確保できるようになったり
→　淡水を、どこでも十分に確保できるようになったり
　砂漠を緑地化できるようになったり
　食糧を、どこでも十分に確保できるようになったり
◎２カ所　健やかに天体生態系社会レベルのライフの一員となるためにも
→健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員化のためにも
◎それでも、長い目で見て、それらの一部の方々がその仕事の大変さから解放されることを含めて、みんなのため、全人類のためになっている、“新たな業種の誕生 For All Life”であると見なせたからこそ、これらが実現し、定着したのではないだろうか？
→それでも、長い目で見て、それらの一部の方々がその仕事の大変さから解放されることを含めて、みんなのため、全人類のためになっている、“新たな業種の誕生 For All Life”であったからこそ、これらが実現し、定着したのではないだろうか？
◎ 　だから、長い目で見て For All Life であると見なせる新たな業種の誕生に対して、“For All Life”路線をとり“Against Life”路線をとらないでくださったこと──それを一部の方々の一時的な痛み回避だけのために、ボイコットしたり、阻止したりしないでくださったことに心底感謝しなければならないだろう。
→　だから、長い目で見て For All Life である新たな業種の誕生に対して、“For All Life”路線をとり“Against Life”路線をとらないでくださったこと──その新たな業種を一部の方々の目先の一時的な痛み回避だけのために、ボイコットしたり、阻止したりしないでくださったことに心底感謝するべきだろう。
◎　同様に、新たな自然（nature）のパズル解きという極上のエンターテイメント、究極の再生可能エネルギーに基づく新たな技術は、長い目で見てFor All Lifeと見なせても、一部の方々にとって、一時的な痛みをもたらす可能性がある。
→　同様に、新たな自然（nature）のパズル解きという極上のエンターテイメント、究極の再生可能エネルギーに基づく新たな技術についても、長い目で見てFor All Lifeであっても、一部の方々にとっては、短い目で見て一時的な痛みをもたらす可能性がある。
◎長い目で見て For All Life と見なし、“For All Life”路線をとり“Against Life”路線をとらないでくださったなら──一部の方々の一時的な痛み回避だけのために、ボイコットしたり、阻止したりしないでくださったなら、そのことに心底感謝しなければならないだろう。
→長い目で見て For All Life であることに気づき、“For All Life”路線をとり“Against Life”路線をとらないでくださったなら──一部の方々の目先の一時的な痛み回避だけのために、ボイコットしたり、阻止したりしないでくださったなら、そのことにも心底感謝するべきだろう。

'20初春（26年5ヶ月後）
◎とにもかくにも、もし、一時的に痛みを抱える方々を含め、
→もし、短い目で見て一時的な痛みを抱えざるをえない方々も含め、
◎いずれ、全人類レベルのライフの病いは治り、→いずれ、全人類レベルのライフの病は治り、
◎将来、健やかに寿命を全うできるようになるだろう。そうなれば、いつか、健やかに天体生態系社会レベルのライフの一員にもなれ、将来、ますます健やかに寿命を全うできるようになるだろう。
→将来、健やかに寿命を全うできるようになっているだろう。そうなっていれば、将来、健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員化も果たせ、ますます健やかに寿命を全うできるようになるだろう。
◎あらゆる社会問題も、→あらゆる人間社会の問題も、

'20初夏（26年8ヶ月後）
◎ 　健やかな全人類レベルのライフに至る境地──
　健やかに天体生態系社会レベルのライフの一員となる境地──。
→ 　健やかな全人類レベルのライフに至る境地──　健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員化を果たす境地──。
◎しかし──　いつかここへたどり着くために、誰かが、今すぐこれをやりとげなければならないんじゃないだろうか？
→しかし──　いつかここへたどり着くために、誰かが、今すぐこれをやりとげなければならないんじゃないか？

'20初秋（27年後）
◎全人類レベルのライフの病気が長引き続けているんじゃないだろうか？」
→全人類レベルのライフの病が長引き続けているんじゃないだろうか？」
◎「無知な小さい頃は、
→「小さい無知な頃は、
◎長い目で見て、われわれ一人一人が生きにくい世の中、自身のためにも子孫のためにも生きにくい世の中であり続けていることに、はっきり気づくことが必要なんだ。
→長い目で見て、われわれ一人一人が生きずらい世の中、自身のためにも子孫のためにも生きずらい世の中が存在し続けていることに、はっきり気づくことが必要なんだ。
◎納得してくれるだろうか？
→納得して受け入れてくれるだろうか？

'20秋（27年1ヶ月後）（webのみ　26年1ヶ月後→27年1ヶ月後）
◎健やかに天体生態系社会レベルのライフの一員となるために、今すぐ、この道を切り開く必要があるのは確かだろう。
→健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員化のために、今すぐ、この道を切り開く必要があるのは確かだろう。
◎　ここにあるのは、もしかしたら数百年数千年の病的な Against Life 路線のせいで早々とライフが絶滅してしまうか、健やかな For All Life 路線のおかげで、数万年、数十万年、数百万年、数千万年、数億万年…とライフをエンジョイし続けられるかの重大な分岐点でもあるのかもしれない。
→　ここにあるのは、もしかしたら、数百年数千年間の病んでいる Against Life 路線のせいで早々とライフが絶滅してしまうか、これからの健やかな For All Life 路線のおかげで、数万年、数十万年、数百万年、数千万年、数億万年…とライフをエンジョイし続けられるかの重大な分岐点であるのかもしれない。
◎　健やかな全人類レベルのライフが誕生する境地、健やかに天体生態系社会レベルのライフの一員となる境地──　いつかここへたどり着かせたいんだろう？　心笑君の汚名を晴らして、名誉を挽回させたいんだろう？
→　健やかな全人類レベルのライフが誕生する境地、健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員化を果たす境地──　いつかここへたどり着くのを支えたいんだろう？　心笑君の汚名を返上して、名誉を挽回させたいんだろう？
◎　それに、おじいちゃんの手紙の中の言葉のように、“自分が死ぬことで新たに誕生する何か”もあるのかもしれない。もし自分も命と引き換えに健やかな全人類レベルのライフが誕生し、健やかに天体生態系社会レベルのライフの一員となるのならば、安いもんだよ。
→　もし自分も命と引き換えに健やかな全人類レベルのライフが誕生し、健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員化が果たされるならば、安いもんだよ。
◎pdfのみ　例えば、大震災のとき、命懸けで、津波からの避難をサボートし続けてくださっていた方々の献身も絶対に忘れちゃいけない。
→　例えば、大震災のとき、命懸けで、津波からの避難をサポートし続けてくださっていた方々の献身も絶対に忘れちゃいけない。
◎pdfのみ　2カ所　フォント修正（角ゴシック→丸ゴシック）　For All Life

'21冬（27年4ヶ月後）
◎健やかに天体生態系社会レベルのライフの一員となることを助けるべく、全人類レベルのライフの医者として、責任を全うしたい。
　心笑君の汚名を晴らしながら──」
→健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員化を果たすのを助けるべく、全人類レベルのライフの医者として、責任を全うしたい。
　心笑君の汚名を返上しながら──」
◎「そりゃ、さびしいさ。一人になっちまうのは──。それでも、君らに痛みを与えるよりずっとましさ。
→「そりゃ、さびしいさ。一人になっちまうのは──。
　それでも、君らに痛みを与えるよりはずっとましさ。
◎Webのみ　ここにある病い── Against Life 病は、→ここにある病──Against Life 病は、
◎pdfのみ　ここにある病い──Against Life 病は、→ここにある病──Against Life 病は、
◎pdfのみ　改行修正あり
◎ 　誰かが、たとえ命を懸けても、今すぐ、治癒を、自然治癒を本気で促さなければならない、そんな困った病気──。　…」
→ 　誰かが、たとえ命を懸けても、今すぐ、治癒を、自然治癒を本気で促さなければならない、そんな困った病──。　…」

'21初秋（28年後）
◎はるかに大きな価値を持つことに、気づきました。
→はるかに大きな価値を持っていることに、気づきました。
◎　そして、健やかな天体生態系社会レベルののライフの一員になってほしい。
　地球人類もたどり着いてほしい。
　いつかここへ──。
→　そして、健やかな天体生態系社会レベルののライフの一員化を果たしてほしい。
　いつかここへ──　地球人類もたどり着いてほしい。
◎健やかに天体生態系社会レベルのライフの一員となって
→健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員として

'21秋（28年2ヶ月後）
◎　意外にも、とことん笑われた。
→　その後──　意外にも、とことん笑われた。

'21冬（28年4ヶ月後）→'22冬（28年4ヶ月後）
◎健やかに天体生態系社会レベルのライフの一員となることを助けるために、
→健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員化を助けるために、
◎いずれにしても、一般の人々は、
→いずれにしても、一般の方々は、
◎こんな僕なんかに、全人類レベルのライフの病気を治すことなど、どだい無理な話だったんだよ──。
→こんな僕なんかに、全人類レベルのライフの病を治すことなど、どだい無理な話だったんだよ──。

'21冬（28年3ヶ月2週後）→'22冬（28年4ヶ月2週後）
◎ 　腹式呼吸のおかげで、かろうじて持ちこたえていたけれど──
　エネルギーを消耗しきったように感じた僕は、力尽き、そのまま横になった。
→ 　腹式呼吸のおかげで、かろうじて持ちこたえていたけれど──
エネルギーを消耗しきったように感じた僕は、力尽き、そのまま横になった。
◎pdfのみ（余計な印の削除）　冬の岬の昼寝ポイン*トで→冬の岬の昼寝ポイントで
◎　喜びが何十倍にも何百倍にも増幅できることは、心のエネルギーがくめどもくめども尽きない再生可能心エネルギーであることを示唆してくれているのだから──」
→　喜びが何十倍にも何百倍にも増幅できることは、心のエネルギーがくめどもくめども尽きない再生可能心エネルギーであることを示唆してくれていたのだから──」
◎ 　ワクワクワク♪　ワクワクワク♪
　　ワクワクワクワクワクワクワク♪

「あそれ♪
　ワクワクワク♪　ワクワクワク♪
　　ワクワクワクワクワクワクワク♪

　あそれ♪
　ワクワクワク♪　ワクワクワク♪
　　ワクワクワクワクワクワクワク♪」

　おじいちゃん──。 ──いつか笑い飛ばせるときが来るよね。

→ 　ワクワクワク♪　ワクワクワク♪
　　ワクワクワクワク ワクワクワク♪

「あそれ♪
　ワクワクワク♪　ワクワクワク♪
　　ワクワクワクワク ワクワクワク♪

　あそれ♪
　ワクワクワク♪　ワクワクワク♪
　　ワクワクワクワク ワクワクワク♪」

　──イキイキイキ♪　イキイキイキ♪
　　イキイキイキイキ イキイキイキ♪

　──アイアイアイ♪　アイアイアイ♪
　　アイアイアイアイ アイアイアイ♪

　──ランランラン♪　ランランラン♪
　　ランランランラン ランプベリー♪

　──ルンルンルン♪　ルンルンルン♪
　　ルンルンルンルン ルンルンルネ♪

　──ニコニコニコ♪　ニコニコニコ♪
　　ニコニコニコニコ ニコニココエ♪

　──サンサンサン♪　サンサンサン♪
　 　サンサンサンサン サンサンクス♪

　──ルンルンルネ♪　ルンルンルネ♪
　　ルンルンルネサン ルネサンクス♪

　──ニコニココエ♪　ニコニココエ♪
　　ニココエサンクス ココエサンクス♪

　──ルネサンクス♪　ルネサンクス♪
　　ルネサンクスクス ルネサンクス♪

　──サンクスクス♪　サンクスクス♪
　　サンサンクスクス サンクスクス♪

　…　──おじいちゃん、いつか笑い飛ばせるときが来るよね。
◎　──心の元気を取り戻せれば、この理不尽な世の中をもたらしている病気の方々のために何ができるかに想いを馳せられる。
→　心の元気を取り戻せれば、この理不尽な世の中をもたらしている病んでいる方々のために何ができるかに想いを馳せられる。
◎pdfのみ　改行修正あり　エネル
ギー
→エネルギ
ー
◎pdfのみ　そうすれば、　一人一人が→そうすれば、一人一人が
◎pdfのみ　お楽しみライフを育て

続けられるし、
→お楽しみライフを育て
続けられるし、
◎心の再生──心の回復、復旧、復興、全快…を実現させられる。
→心の再生──心の回復、復旧、復興、全快…を実現できる。
◎健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員にもなれる。
→健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員化も果たせる。
◎　この自然治癒力が大きくなれば、ますます心の再生が広まり──
　心の再生が広まれば、ますます自然治癒力が大きくなるだろう。
→　この自然治癒力が大きくなれば、ますます心の再生が広まり──
心の再生が広まれば、ますます自然治癒力が大きくなるだろう。
◎pdfのみ　フォント修正（丸ゴシック→角ゴシック）　それが十分に育てば、
◎全人類レベルのライフは健康を獲得でき、健やかな全人類レベルのライフが誕生するんだ。そうなれば、いつしか健やかに天体生態系社会レベルのライフの一員になれるんだ。
→全人類レベルのライフは健康を獲得でき、健やかな全人類レベルのライフが誕生するし、いつしか健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員化を果たせるんだ。
◎　そうしながら、日々、心の再生──心の回復、復旧、復興、全快…を繰り返し達成し続けよう。
→　そうしながら、日々、心の再生──心の回復、復旧、復興、全快…を繰り返し実現し続けよう。
◎ 　プリーズ、プリーズ、プリーズ！　…
→　プリーズ、プリーズ、プリーズ！
　…

'21冬（28年3ヶ月2週1日後）→'22冬（28年4ヶ月2週1日後）（webのみ１日後→1日後）
◎pdfのみ　陸地も… 遠ざかる。
→陸地も…遠ざかる。
◎pdfのみ 　この無数の輝く点々の中のたった１つがが太陽系なのかあ。
→ 　この無数の輝く点々の中のたった１つが太陽系なのかあ。
◎pdfのみ　該当部分　余計な空白行の削除あり
◎（改行追加）　でも──　退屈で退屈でしかたない暇あふれる永遠の自由時間に意味があるのだろうか？
→　でも──
　退屈で退屈でしかたない暇あふれる永遠の自由時間に意味があるのだろうか？
◎pdのみ　どの惑星へも… どこへも行けるのですぅ♪
→どの惑星へも…どこへも行けるのですぅ♪
◎Webのみ　健やかに天体生態系社会レベルのライフの一員になりながら──。
→　健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員化を果たしながら──。
◎pdfのみ　健やかに 天体生態系社会レベルのライフの一員になりながら──。
→　健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員化を果たしながら──。
◎いい夢だなあ。
→ああ、いい夢だなあ。
◎『アタマ』の方向にあるはずの、ここから何かを学べることは確かだろう。
　それが何であろうが、もう関係ない。
→『アタマ』の方向にあるはずの“それ”から何かを学べることは確かだろう。
　“それ”が何であろうが、もう関係ない。
◎増幅するためにこそ──　このかけがえのない空間や時間を使いたいよ。
増幅することのためにこそ──　このかけがえのない空間や時間を使いたいよ。
◎ 　病める者のためにも！　健やかなる者のためにも！
→　病んでいる者のためにも！　健やかな者のためにも！
◎そうして、健やかに天体生態系社会レベルのライフの一員になってほしい。
→そうして、健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員化を果たしてほしい。
◎　いつか、健やかに天体生態系社会レベルのライフの一員となる境地──
→　いつか、健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員化を果たす境地──
◎　For All Life 路線で、健やかに
　　天体生態系社会レベルのライフの一員へ！！
→ For All Life 路線で、健やかな
　天体生態系社会レベルのライフの一員化へ！！
◎該当する文頭部分　空白の微修正性あり

'22初夏（1）（28年9ヶ月後）
◎その説明は非現実的であるように──
→その説明が非現実的であるように──

'22初夏（2）（28年9ヶ月後）
◎健やかな全人類レベルのライフを誕生させるためにも、健やかに天体生態系社会レベルのライフの一員となるためにも、
→健やかな全人類レベルのライフの誕生のためにも、健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員化のためにも、

'22初夏（3）（28年9ヶ月後）
◎pdfのみ　その意味を込めて For All Life 路線を貫いくことも、
→　その意味を込めて For All Life 路線を貫くことも、
◎健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員へと至るために役立つ？
→健やかな天体生態系社会レベルのライフの一員化のために役立つ？

◎追加

◎pdfのみ空白の1ページを追加


何百年か後
→ミライのいつか──

◎追加

何百年か後のある日その１
→ミライのいつかのある日その１

◎とある学校（〜12歳）の授業風景──。
→ 　とある学校（〜12歳）の夏の授業風景──。
◎「泥だんごは、べちゃっとつぶれてしまうわ」
→「泥だんごも、べちゃっとつぶれてしまうわ」
◎追加

何百年か後のある日その２
→ミライのいつかのある日その２

◎とある学校（〜15歳）の授業風景──。
→ 　とある学校（〜15歳）の秋の授業風景──。

◎追加

◎決して、こうはならなかっただろうって──」
→決して、こうはなり続けなかっただろうって──」
◎　最初は、気づいた人が、ごく少数だけだった。
→　最初の頃、気づいた人は、ごく少数だけだった。
◎指数関数的に広まり始め、→指数関数的に広まり続け、
◎　また、それは、同時に、Against Life 路線が病気で、For All Life 路線こそが健康であることの気づきのおかげでもあった。
→　また、それは、同時に、Against Life 路線が病んでおり、For All Life 路線こそが健やかであることの気づきのおかげでもあった。
◎　また、それは、同時に、人間レベルのライフの病いの自然治癒のおかげでもあったと同時に、人間社会レベルのライフの病いの自然治癒、全人類レベルのライフの病いの自然治癒のおかげでもあった」
→　また、それは、同時に、人間レベルのライフの病の自然治癒のおかげでもあったと同時に、人間社会レベルのライフの病の自然治癒、全人類レベルのライフの病の自然治癒のおかげでもあった」
◎追加

何百年か後のある日その３
→ミライのいつかのある日その３
◎　とある学校（〜18歳）の授業風景──。
→　とある学校（〜18歳）の冬の授業風景──。

◎追加

◎「かつて、人類は病気になり、
→「かつて、人類は病を患い、

◎攻撃、→中傷、
◎これらの病気、Against Life 病に、人類が翻弄され続けた悲しい時代を何と呼びますか？」
→これらの病、Against Life 病に、人類が翻弄され続けた時代を何と呼びますか？」
◎人類は、何百年何千年もの長い間、まさに病気だったのです。しかし、人類は、そこから目覚め、どうにか再生できました」
→人類は、何百年何千年もの長い間、まさに病を患っていたのです。

　しかし、人類は、病を治し、どうにか健やかに再生できました」
◎該当部分5カ所　ルネサンポ時代→ルネサンクス時代
◎ pdfのみ「わかりません。それは謎なのです。いまだに七不思議の１つだと言われています。
→「わかりません。
◎Webのみ「わかりません。それは謎のままなのです。いまだに七不思議の１つだと言われています。
→「わかりません。
。

◎追加

数千年後、数万年後…
→はるかにミライのいつか──

◎ 「どうして、一部の異星人類は、こうも懲りずに、病気を発症してしまうのかしら」
→「どうして、一部の異星人類は、こうも懲りずに、病んでしまうのかしら」
◎追加

◎該当部分　病気→病
◎追加

◎追加（273最後から、エピローグの最後へ移動）

◎85その何分にも感じられた濃密な時間が流れる間、英単語の暗記は、完全に中断していた。
→　その何倍にも感じられた濃密な時間が流れる間、英単語の暗記は、完全に中断していた。

◎86Webのみ1日3個ずつ→１日３個ずつ
◎86 　厳密に言えば、当時、僕は勉強していたのではなかった。
→　厳密に言えば、当時の僕は、勉強していたのではなかった。
◎86それまで自分が体験していた高校生活とは、→当時の自分が体験していた高校生活とは、

◎87物理学や数学の成績が抜群で、→数学や理科の成績が抜群で、
◎87物理の先生に最初にそう呼ばれたことがきっかけとなって、→物理の授業中に先生に最初にそう呼ばれたことがきっかけとなって、

◎88 　チャリンポ──自転車で散歩する先々で、気に入った被写体を見つけては、カシャリカシャリとシャッターを切った。
→　チャリンポする先々で、気に入った被写体を見つけては、カシャリカシャリとシャッターを切った。
◎88　この趣味のおかげかどうか──　勉学のみならず“『In　Out』のプチ・マップ作り”も、はかどり始めた。
→　この趣味の気分転換のおかげで、勉学がはかどったのみならず──　“『In　Out』のプチ・マップ作り”がはかどり始めた。

◎89　その日は、いろんな意味で特別だった。
→　その日は、格別だった。
◎89Webのみ　1→１
◎89Webのみ　2→２
◎89Webのみ　3→３
◎89Webのみ　4→４
◎89「えー、信じらんななーい！」→「えー、信じらんなーい！」
◎89え!？
→え！？
◎89──なぜ!？
→──なぜ！？

◎90Webのみ　4→４

◎92　目標もあいまいで結果も伴わない勉強が、次第にばからしく、くだらなく思えてきて、気分転換であったはずのカメラの世界にのめり込んだ。
→目標もあいまいで結果も伴わない勉強が、次第にばからしいこと、くだらないことに思えてきて、気分転換であったはずのカメラの世界にのめり込んだ。
◎92空白の削除あり。
◎92『In　Out』のプチ・マップ作りのための、よいヒントになった。
→『In　Out』のプチ・マップ作りを深めるための、よいヒントになった。

◎93「地図を広げて初めて見える世界がある。
　一方で、地図が描く場所に実際に飛び込んで初めて見える世界もある。
→「地図を広げて初めて見えることがある。
　一方で、地図が描く場所に実際に飛び込んで初めて見えることもある。
◎93Webのみ該当部分1→１
◎93空白の削除あり。

◎96Webのみ該当部分2→２
◎96『北の国から87初恋』→『北の国から’87初恋』
◎96『北の国から89帰郷』→『北の国から’89帰郷』
◎96そのほうが、この録画ビデオも、きっと喜ぶよ」
→その方が、この録画ビデオも、きっと喜ぶよ」

◎97Webのみ該当部分2→２
◎97遠くのキラリを──
→花々やモンシロチョウたちを含む下り勾配全体を──
◎97該当部分　人生における“大きな大きな財産”
→　大きな大きな“人生の財産”

◎97プロローグ　遠くのキラリを──
　カシャ！
→
　花々やモンシロチョウたちを含む下り勾配全体を──　カシャ！
◎97プロローグ該当部分　人生における“大きな大きな財産”
→　大きな大きな“人生の財産”

◎該当ページ該当部分
第5フレーム
→第５フレーム

◎98空白の修正あり
◎98 岬から望む、丸みを帯びた水平線──
→ 岬から望む、かすかに丸みを帯びた水平線──

◎100　誰が何と言っていても
→　誰が何と言っても

◎101Webのみ1→１
◎101英語の試験が待っていた。
→英語の試験が控えていた。

◎102彼女は、そう言いながら荷台を降り、そのまま僕の自転車を押して走り続けてくれた。
→彼女は、そう言ってから降りると、そのまま僕の自転車の荷台の部分をつかんで走り続けてくれた。

◎103該当部分　数字を半角から全角に

◎104　2台→２台

◎105私に御馳走してあげようって話になって──。
→私に御馳走してあげようっていう話になって──。
◎105Webのみ上にのっているアイスが溶け始めちゃうし──、──。→上にのっているアイスが溶け始めちゃうし──。──。
◎105その誤解が原因でクラスのみんなの態度が変わったんだと確信して、ホッとして涙が出ちゃった」
→その誤解が原因でクラスのみんなの態度が変わっただけだったんだとわかって、ホッとして涙が出ちゃった」

◎106そういったイヤな連鎖は、だれかが、どこかで、きっちり断ち切らないと──」
→そういったイヤな連鎖は、どこかで、きっちり断ち切らないと──」
◎106急いで先生方に知らせてくれたのは君だったって聞いたから──。
→急いで先生方に知らせてくれたのは君だったって後から聞いたから──。
◎106許してあげてねって、先生言ってた──」
→許してあげてねって、先生言ってたよ」

◎107そもそも、何のために大学に行くのか、はっきりした目標さえ、まだ見つかっていないし。
→そもそも、何のために大学に行くのか、はっきりした目標さえ、まだ見つかってないし。
◎107　──これが、人生における“大きな大きな財産”ってやつ？
→　──これが、大きな大きな“人生の財産”ってやつ？

◎108Webのみ5→５

◎109　彼は、朝も、昼も、夜も…　考えて、考えて、考えて…　考えに考え尽くして──　そうして、ある日、ついに、あるアイデアがひらめいたことがきっかけとなり、新成果にたどり着いたのだった。
　その感動、迫力、興奮が…　彼自身の言葉によってダイレクトに心に響いた。
→　彼は、朝も、昼も、夜も…考えて、考えて、考えて…考え尽くして──　そうして、ある日、ついに、あるアイデアがひらめいたことがきっかけとなり、新成果にたどり着いたのだった。その感動、迫力、興奮…が、彼自身の言葉によってダイレクトに心に響いた。
◎109それに、フレーム・フォー・オール・ライフとも接点がありそうだし──。そうだ、ライフサイエンスだ！
→それに、フレーム・フォー・オール・ライフとも接点があるかもしれないし──。
　そうだ、ライフサイエンスだ！

◎110Webのみ　それが、はっきりしてきた将来の目標だよ
→　それが、はっきりしてきた将来の目標だよ。
◎110 「ただ──　こんなふうに目標ができて意欲が湧いているのは確かにいいれど、“学問のための勉強と受験勉強が別物であるせいか、“やる気だけが空回りしている”というか受験勉強が思うようにはかどらない”というか、うまくいかないね？」
→ 「ただ──　こんなふうに目標ができて意欲が湧いているのは確かにいいれど、学問のための勉強と受験のための勉強が別物であるせいか、“やる気だけが空回りしている”というか“受験勉強が思うようにはかどらない”というか、うまくいかないね？」
◎110 　──ねぇ、本屋さんへは、よく行くほう？」
→ 　──ねぇ、本屋さんへは、よく行く方？」
◎110雑誌はもちろん、文芸書、絵本、趣味の本、ビジネス書、人生についての本、専門書…　本当にいろいろ。
→雑誌はもちろん、文芸書、絵本、コミック、趣味の本、ビジネス書、人生についての本、専門書…を含めて、本当にいろいろ。

◎111 　そうして、夏休み明けに行われた最初の試験──　成績を見ると信じられないくらいアップしていた。
→　それから最初に行われた秋の試験でも、すでに信じられないくらい成績がアップし始めていた。
◎111 　本の著者の方にはもちろん、“本屋さんに行ってみるといいよ”とアドバイスしてくれた彼女にも、感謝の気持ちを抱いた。
→ 　本の著者の方にも、“本屋さんに行ってみるといいよ”とアドバイスしてくれた彼女にも、感謝の気持ちを抱いた。
◎111追加　いや、まだまだあるはずだ。
◎111　それからの日々は、僕も、書店へと、よく足を運ぶようになった。
→　それからは、僕も、書店へと、よく足を運ぶようになった。
◎111のちに、“アインシュタイン”に“1つの石”の意味があることが本に書いてあるのを読んでから、おじいさんにもらった丸い石を“アインシュタイン”と呼び始めたほどだった。
→のちに、“アインシュタイン”に“１つの石”の意味があることが本に書いてあるのを読んだ暁に、おじいさんにもらった丸い石を“アインシュタイン”と呼び始めたほどだった。

◎113つまりは『カラダ』の方向で決めることが多いだろう。
→つまりは『カラダ』の方向で決まることが多いだろう。
◎113単に感情的に『カラダ』の方向で惹かれているだけでなく、『アタマ』の方向でも惹かれているってことなのだろう。
→単に感情的に『カラダ』の方向だけで惹かれているのではなく、『アタマ』の方向も関わりながらも惹かれているってことなのだろう。
◎113　それは、好きキライに比べて、よい悪いは、感情だけでなく、想像や思考、リクツ、論理、理想、予想、見込み、見通し、将来…　つまりは『アタマ』の方向も関わって決めることが多いからだろう。
→　それは、好きキライに比べて、よい悪いは、感情、感覚、感性…を含む『カラダ』の方向だけでなく、想像や思考、リクツ、論理、理想、予想、見込み、見通し、将来、長い目、長期的視野、周囲への配慮、周囲への思いやり、社会的視野、地球的視野、広い視野…を含む『アタマ』の方向も関わって決まることが多いからだろう。
◎113ほとんど『カラダ』の方向だけが関わっている“よい”もあるけれど、
→ほとんど『カラダ』の方向だけが関わっているように思われる“よい”もあるけれど、

◎116Webのみ　これがヒントとなり、ついに、いいアイデアを思いついた。
→　これが手がかりとなり、ついに、あるアイデアがひらめいた。
◎116──これは、ふたりがうまくいくための、ジュモンさ」と僕。
「──ジュモン？
→──これは、ふたりがうまくいくための、おまじないさ」と僕。
「おまじない？
◎116 「そうさ。『ランプベリーゴー♪のジュモン』。 ランプベリーゴー♪　ランプベリーゴー♪　…」
→「そうさ。『ランプベリーゴー♪のおまじない』。
　ランプベリーゴー♪　ランプベリーゴー♪　…」

◎117『ランプベリーゴー♪のジュモン』のおかげよ♪」
→『ランプベリーゴー♪のおまじない』のおかげよ♪」

◎118Webのみ空白の修正あり。

◎119　〜するのが好きは、結局、『カラダ』の方向の感情で決まることが多いだろうし──　一方、〜するのがよいは、部分的に『カラダ』の方向の感情で決まっていても、『アタマ』の方向の想像や思考、リクツ、論理、理想、予想、見込み、見通し、将来… で決めることが多いだろう。
→　〜するのが好きは、結局、『カラダ』の方向の感情、感覚、感性…で決まることが多いだろうし──　一方、〜するのがよいは、部分的に『カラダ』の方向の感情、感覚、感性…で決まっていても、『アタマ』の方向の想像や思考、リクツ、論理、理想、予想、見込み、見通し、将来、長い目、長期的な視野、周囲への配慮、周囲への思いやり、社会的な視野、地球的な視野、広い視野…も関わって決まることが多いだろう。

◎119Webのみ空白の修正あり。
◎119pdfのみ改行の修正あり。

◎120Webのみ3→３
◎120僕の方はといえば、その後も、本が与えてくれる知恵に助けられつつ、彼女の応援に励まされつつ…　目標実現のために、精一杯、努力する日々を重ねていた。
→　僕の方はといえば、その後も、本が与えてくれる知恵に助けられながら、彼女の応援に励まされながら、目標実現のために、精一杯、努力する日々を重ねていた。
◎120 　このとき、どうしても“やる気”が湧かず、逆に、イヤイヤ感が湧き続け──。
→　このとき、どうしても“やる気”が湧かず、逆に、ヘトヘト感が感じられ続け──。
◎120　──うん。それはわかる。
　それはわかるけれど──　・・・

　その“勉強のことを思い出すだけでも湧き上がるイヤイヤ感の程度”は半端でなくて──　おじいさんと再会したのは、そんなタイミングだった。
→ 　──うん。それはわかる。それはわかるけれど──　・・・
　その“勉強のことを思い出すだけでも感じられるようになった、嫌悪感、焦燥感、不全感、無能感、絶望感、憂鬱感…が入り交じったようなイヤーな感じの程度”は半端でなくて──　おじいさんと再会したのは、そんなタイミングだった。

◎121Webのみ2つ→２つ
◎121Webのみ1つ→１つ
◎121心も壊れてしまいうるんじゃよ。
　──その“少しの前進”は、莫大な停滞をもたらしうる」
→心も壊れてしまいうるんじゃよ。　──その“少しの前進”は、長い目で見て、莫大な停滞をもたらしうる」

◎122Webのみ2つ→２つ
◎122Webのみ1つ→１つ

◎123Webのみ1つ→１つ
◎123まあ、イキイキ息と呼んでもよいじゃろうが、やっぱり腹式呼吸じゃ」
→まあ、イキイキ息と呼んでもよいじゃろうが──　今は腹式呼吸と呼んでおくことにしよう」

◎124 「それは、本来の心地よい腹式呼吸が失われるのにともなって──　例えば、“息が詰まるような、ドヨーンとした憂鬱感”が生じたり、“何もかもがイヤになるほどつらい感じ”が生じたり、悲観的な考えから抜け出せず心の自由が損なわれたり… するからじゃ。
　じゃからこそ、まず何より最優先して、心地よい腹式呼吸を取り戻してあげることが効果的なんじゃ。しかも、それは、脳を含めて全身に十分な酸素を供給してあげることにもつながっておる」
→「「それは、本来の心地よい腹式呼吸を回復できれば──　“息が詰まるような、ドヨーンとした憂鬱感”が解消されたり、“何もかもがイヤになるほどつらい感じ”が解消されたり、悲観的な考えから抜け出せて心の自由が取り戻されたり、脳を含めて全身に十分な酸素が供給されたり…を含めて生命力の根源部分が回復するからじゃ。
　じゃからこそ、まず何より最優先して、心地よい腹式呼吸を取り戻してあげることが効果的であるし、イキイキ息でもあるんじゃ」
◎124Webのみ1つ→１歩
◎124pdfのみ１つ→１歩
◎124 「むろん、“本当の自分”でも、“いつもの自分”でも、“慣れ親しんだ自分”でも、“好きな自分”でも…　自分にぴったりの呼び方に置き換えて理解すればよろしい。この“本来の自分”を回復すること、これこそが、腹式呼吸を取り戻したあとに最初に目指すゴールじゃ。
→「むろん、“本当の自分”でも、“いつもの自分”でも、“慣れ親しんだ自分”でも、“好きな自分”でも…自分にぴったりの呼び方に置き換えて理解すればよいじゃろう。
　この“本来の自分”を回復すること、これこそが、腹式呼吸を取り戻したあとに最初に目指すゴールじゃ。
◎124pdfのみ 　これを回復できれば、こっちのものじゃ。 も含めて、次の段階に進めるじゃろう」
→　ここにゴールできれば、こっちのものじゃ。例えば、どうすれば問題を解決できるか、自分で考えてみたり、誰かに相談してみたり、文献を調べてみたり…も含めて、次の段階に進めるじゃろう」
◎124Webのみ　 　例えば、どうすれば問題を解決できるか、自分で考えてみたり、誰かに相談してみたり、文献を調べてみたり… も含めて、次の段階に進めるじゃろう」
→　ここにゴールできれば、こっちのものじゃ。例えば、どうすれば問題を解決できるか、自分で考えてみたり、誰かに相談してみたり、文献を調べてみたり…も含めて、次の段階に進めるじゃろう」
◎124 「もちろん、人生の危機に至らないように、前もって予防したり早め早めに余裕を持って対処したりすることによって、“本来の自分”を保ち続けようとするのも、よいじゃろう。
→ 「もちろん、人生の危機に至らないように、早め早めに余裕を持って対処したり、前もって予防したりを含めて、積極的に“本来の自分”を保ち続けようとするのも、よいじゃろう。
◎124 　これらのように、早め早めに余裕を持って部分部分を休ませて、積極的に“本来の自分”を維持しようとするのも、よいじゃろう」
→　これらのように、早め早めに余裕を持って部分部分を休ませながら積極的に“本来の自分”を維持しようとするのも、よいじゃろう」

125Webのみ“ベストを尽くす”ために→　“ベストを尽くす”ために

◎126ありがたかったり…　そんなときも、確かにあるじゃろう。
→ありがたかったり…というときも、確かにあるじゃろう。
◎126ひどい目にあったり…　そんなときも、ありうるんじゃよ」
→ひどい目にあったり…というときも、ありうるんじゃよ」
◎126Webのみ第6→第６
◎126Webのみ1つ→１つ
◎126Webのみ7つ→７つ
◎126Webのみ第5→第５

◎126プロローグありがたかったり…　そんなときも、確かにあるじゃろう。
→ありがたかったり…というときも、確かにあるじゃろう。
◎126プロローグひどい目にあったり…　そんなときも、ありうるんじゃよ」
→ひどい目にあったり…というときも、ありうるんじゃよ」
◎126プロローグWebのみ第6→第６
◎126プロローグWebのみ1つ→１つ

◎該当ページの該当部分第6フレーム→第６フレーム

◎127「『Of f　On』（『オン　オフ』）フ』）じゃ」
→「『Of f　On』（『オフ　オン』）じゃ」
◎127 Webのみ　今のおまえさんにとっては、イヤイヤ感が解消されて、やる気が自然に湧いてくるまで、頭を使う勉強の方はしばらくお預け──　いわば“頭-お休みモード”の選択がふさわしいじゃろう」
→　今のおまえさんにとっては、少なくとも、そのヘトヘト感が解消されて、やる気が自然に湧いてくるまで、頭を使う勉強の方は、しばらくお預け──　いわば“頭-お休みモード”の選択がふさわしいじゃろう」
◎127 pdfのみ　今のおまえさんにとっては、そのイヤイヤ感が解消されて、やる気が自然に湧いてくるまで、頭を使う勉強の方はしばらくお預け──　いわば“頭-お休みモード”の選択がふさわしいじゃろう」
→　今のおまえさんにとっては、少なくとも、そのヘトヘト感が解消されて、やる気が自然に湧いてくるまで、頭を使う勉強の方は、しばらくお預け──　いわば“頭-お休みモード”の選択がふさわしいじゃろう」
◎127pdfのみじゃから、じゃから、昼寝＝睡眠だとは限らない。
→じゃからこそ、昼寝イコール睡眠だとは限らない。
◎127Webのみじゃから、昼寝＝睡眠だとは限らない。
→じゃからこそ、昼寝イコール睡眠だとは限らない。

◎128Webのみ「北の国から87初恋」→『北の国から’87初恋』
◎128pdfのみ「北の国から’87初恋」→『北の国から’87初恋』
◎128Webのみ「北の国から89帰郷」→『北の国から’89帰郷』
◎128pdfのみ「北の国から’89帰郷」→『北の国から’89帰郷』

◎129イヤイヤ感がなく、→ヘトヘト感がなく、

◎130空気の中には、水分、二酸化炭素、酸素、窒素… などの単純な分子はもちろん、ホコリ、生体高分子、化合物… などのやや複雑な物体も含まれているのよ。
→空気の中には、水、二酸化炭素、酸素、窒素…などの単純な分子だけでなく、ホコリ、生体高分子、化合物…などのやや複雑な物体も含まれているのよ。
◎130Webのみ 「そんな野暮な質問、今は、どうでもいいよ、それより、大丈夫？」
→ 「そんな野暮な質問、今は、どうでもいいよ。それより、大丈夫？」

◎132Webのみ6→６
◎132Webのみ（空白修正あり、追加-浮く、これ自分と違う→これは“いつもの自分”と異なる、これは自分だ→これは“いつもの自分”だ、きつい→サイズがずれている、追加-はずす、しよう→したい）

→

◎134あのジュモンのおかげだからね♪　
→あのおまじないのおかげだからね♪

◎134　しばらく深呼吸を繰り返した僕は、その言葉を口にした。
→　しばらく深呼吸を繰り返した僕は、それを再び口にした。
◎134うれしいんだけれど… ダメかな？」
→うれしいんだけれど、──ダメかな？」
◎134
　その日の夕方、彼女から電話が来た。
→　──その日の夕方、彼女から電話が来た。
◎134　5→５
◎134　7→７

◎135 「フフッ。大昔の人も、今の人も…　同じ人間よ。そりゃあ、たしかに、言葉を始めとして、今と違っているところも多いわよ。でも、感情の動きとか、男女の恋心とか…　似ているところも、たくさんあるわ。
→「フフッ。大昔の人も、今の人も…同じ人間よ。そりゃあ、たしかに、言葉を始めとして、今と異なっているところも多いわよ。でも、感情の動きとか、男女の恋心とか…似ているところも、たくさんあるわ。
◎135Webのみ 　例えば、異なっている‐似ている、ちがう‐同じも『Off　On』のプチ・マップで表現できそうよ。区別する‐一緒にすると同じように──」
→ 　例えば、異なっている‐似ている、違う‐同じも『Off　On』のプチ・マップで表現できそうよ。
　区別する‐一緒にすると同じように──」
◎135pdfのみ 　例えば、異なっている‐似ている、違う‐同じも『Off　On』のプチ・マップで表現できそうよ。区別する‐一緒にすると同じように──」
→ 　例えば、異なっている‐似ている、違う‐同じも『Off　On』のプチ・マップで表現できそうよ。
　区別する‐一緒にすると同じように──」
◎135

◎135Webのみ 　だって、みんなちがう人間だもみんな同じ人間だも、両方とも一理あるんですもの♪」
→ 　だって、みんな違う人間だもみんな同じ人間だも、両方とも一理あるんですもの♪」

◎136Webのみ1つ1つ→１つ１つ
◎136（空白修正）
→

◎137「ねえ、どちらかと言えば、私の人生が『カラダ』の方向にあるなら、あなたの人生は『アタマ』の方向にあるわよね？」と彼女。
→「ねえ、どちらかと言えば、私の人生が『カラダ』の方向にあるならば、あなたの人生は『アタマ』の方向にあるわよね？」と彼女。
◎137それに対して、あなたは、“よい‐悪いとか、しよう‐するまいとか…” 考えて決めることが、私よりずっと多いでしょ？」
→それに比べて、あなたは、“よい‐悪いとか、しよう‐するまいとか…” 考えて決めることが、私よりずっと多いでしょ？」

◎138Webのみ第3→第３
◎138　うん、ランプベリーのことを話題にしよう。
→　うん。ランプベリーのことを話題にしよう。
◎138用をたし始めたのだ。→用を足したのだ。

◎139「“ライフのあり方の、ふたりの違い”も、７つのワクワク枠は教えてくれる」という結論に至った。
→「“ライフのあり方の、ふたりの相違点”も、７つのワクワク枠は教えてくれる」という結論に至った。
◎139Webのみ7→７
◎139　長い目で見て、どちらか片方だけを大切にしているか両方ともを大切にしているか
→　長い目で見て、どちらか、どれか１つだけを大切にしているか、両方を、すべてを大切にしているか

◎

◎140Webのみ7→７
◎140Webのみ6→６
◎140なんだかワクワクしちゃう♪」
→なんだか本当にワクワクしちゃう♪」
◎140（プチマップの順番の入れ替え）
　
◎140Webのみ2→２
◎140Webのみ7→７
◎140「──なぜだろう。→「──なぜだろう？

◎141Webのみ2→２

◎142Webのみ0→０
◎142Webのみ“I feel happy. ” なんて、→“I feel happy.”なんて、
◎142pdfのみ“I feel happy.” なんて、→“I feel happy.”なんて、
◎142自然も… どれも同じだってことさ。→自然も…どれも同じだってことさ。
◎142 　どれも既存の何かと何かが組み合わさることによって、新しい何かとして生み出されている一面を持っているのさ」
→　どれも既存の何かと何かが組み合わさることによって、新しい何かとして生み出されている──　そんな一面を持っているのさ」

◎143Webのみ 　この組み合わせたり、組み分けたりのプロセスは、きっと、“創造すること”の本質の1つなのさ」と僕。
→ 　この組み合わせたり、組み分けたりのプロセスは、きっと、“新しい何かを創造すること”の普遍的な本質の１つなのさ」と僕。
◎143pdfのみ 　この組み合わせたり、組み分けたりのプロセスは、きっと、“創造すること”の本質の１つなのさ」と僕。
→ 　この組み合わせたり、組み分けたりのプロセスは、きっと、“新しい何かを創造すること”の普遍的な本質の１つなのさ」と僕。

◎144彼女が、ふいに、僕に尋ねた。
→彼女が、ふいに、僕に明るく尋ねた。
◎144 「あとは──　ニュートン君、心笑君の人生とか、家族の人生とか、担任の先生の人生とか、おじいさんの人生とか、映画やドラマの中の登場人物の人生とか…
→「あとは──　ニュートン君、心笑君の人生とか、学校の先生の人生とか、岬のおじいさんの人生とか、映画やドラマの中の登場人物の人生とか、家族の人生とか…
◎144webのみ改行の解消　──あ、もちろん、君の人生も！」

◎145本や歌詞、映画やテレビの中の人生… 　本当にいろいろ。
→本や歌詞、映画やテレビの中の人生…を含めて、本当にいろいろ。
◎145Webのみ　そうだ。僕は大切なものを忘れていた。
→　そうだ。僕は大切なことを忘れていた。
◎145　僕は僕らしく、さまざまな人たちのための学者になろう。
→　僕は僕らしく、すべてのライフのための学者になろう。

◎146「つまり、そうやって、自分自身の人生も材料としながら、組み合わせたり、組み分けたりを通じて、自分にピッタリの“ライフスタイルや人生の言葉”を育み続ければ、本当の自己実現──自分らしいフルーツの現出を果たせるんだね」と僕。
→「つまり、そうやって、自分自身の人生も材料としながら、組み合わせたり、組み分けたりを通じて、自分にピッタリの“人生の言葉やライフスタイル”を育み続ければ、本当の自己実現──自分らしいフルーツの現出を果たせるんだね」と僕。
◎146それに、“自分で感じながら作り出したという方がより正確かも”と話していたときには、『カラダ　アタマ』を思い浮かべていた」と彼女。
→それに、“自分で感じながら生み出した”の方が、より正確かもと話していたときには、『カラダ　アタマ』を思い浮かべていた」と彼女。

◎146Webのみ該当部分7→７
◎146該当部分“ライフスタイルや人生の言葉”→“人生の言葉やライフスタイル”

◎147　このときの彼女の笑顔には、うれしさと楽しみと不安と祈り… が入り交じっているような気がした。
→　このときの彼女の笑顔に、うれしさと楽しみと不安と祈り… が入り交じっているような気がした。

◎148 　みかんをほおばりながら、“これから自分が生きるために役立つであろう言葉”、いわば、My "人生の言葉" を読み返した。
→　みかんをほおばりながら、前に紡いでいた、My “人生の言葉”──自分にぴったりの“人生の言葉”For Myselfを読み返した。
◎148Webのみ 　それは、当時、自分の体験や実感… をもとに何回もバージョンアップしてたどり着いていた、自分にぴったりの言葉たちだった。
→　それは、当時、自分の体験や実感…をもとに何回もバージョンアップしてたどり着いていた、自分にピッタリの言葉たちだった。
◎148pdfのみ 　それは、当時、自分の体験や実感… をもとに
→　それは、当時、自分の体験や実感…をもとに

◎150試験は、無事終わった。帰宅すると、彼女から電話が来た。
→試験が終わって帰宅すると、彼女から電話が来た。

◎150 「──ああ、無事、なんとか──」
→「ああ、なんとか無事に──」
◎150 「そうね。おやすみなさい」
→ 「そうね。またね。おやすみなさい」

◎151　当時、その地方大学の合格発表は、テレビ局によって中継放送されるのが恒例だった。
→　当時、その地方大学の合格発表は、その地方のテレビ局によって中継放送されるのが恒例だった。
◎151はっきりわかるという話だった。
→はっきりわかるのだった。

◎152 　ただ、ひたすら、心地よい腹式呼吸を取り戻してあげることに全力を注ぎ続けた。
→　ただ、ひたすら、心地よい腹式呼吸を続けることに全力を注いだ。

◎153“やりたい”だけじゃダメで、なおかつ、“やれる”ことをやれってこと？
→　“やりたい”だけじゃダメで、なおかつ、“やれる”ことをやれってこと？
◎153　おじいちゃん──　それでも、ライフは、この上ない宝なんだよね？
→　おじいちゃん──　それでも、ライフは、この上ない宝なんだろ？

◎154「それで──　まず、あなたの家に行ってみたら、
→「それで、居ても立ってもいられなくなって──　まず、あなたの家に行ってみたの。そしたら、

◎155Webのみ2倍→２倍

◎156私、てっきり、赤ちゃんて泣いているだけなんだと思っちゃっていたわ」
→私、てっきり、赤ちゃんて泣いてばかりいるんだと思っちゃっていたわ」

◎157オリンピックに出場するときにも… 同じようにあって──。
→オリンピックに出場するときにも… 同じようにあって──。

◎157「その──　私も、今度、その岬に連れてってほしいの。→「その──　私も、今度、その岬に連れていってほしいの。

◎158そうなれば、また同じように一緒になれるよ」
→そうなれば、また一緒になれるよ」
◎158Webのみ1年→１年
◎158空白行の削除あり
◎158「──ありがとう。
　これからどうすべきか、どうしたらいいか…　ゆっくり考えてみるよ」と僕。
→「──ありがとう。これからどうすべきか、どうしたらいいか…ゆっくり考えてみるよ」と僕。
◎158僕は、あたかも赤ちゃんのセリフであるかのように言ってみた。
→僕は、赤ちゃんと平行に並んで見上げる体勢になって、赤ちゃんのような両腕の身振りを交えて、あたかも赤ちゃんのセリフであるかのように言ってみた。

◎159新しい My "人生の言葉" を紡いだ。
→新しい My “人生の言葉”を紡いだ。
◎159Webのみ該当部分1年→１年
◎159　大学から距離を置く方が、かえって達成しやすい発見
→　　大学から距離を置く方が、かえって見出しやすい成果
◎159　 …
→　　…
◎159 　　どちらに転んだとしても、自分らしいフルーツを育て続け
　られるはずだ。
→　　どちらに転んだとしても、自分らしくフルーツ育てを続け
　られるはずだ。
◎159終盤のフォントの修正あり。
◎159 　　・・・→ 　・・・

◎160　──どうやら、間に合わなかったらしいや。
→　──どうやら、“間に合わなかった”らしいや。
◎160Webのみ2階→２階
◎160pdfのみ　アッハッハッ！」　　──やっぱり、おじいちゃんに似てきた？
──やっぱり、おじいちゃんに似てきた？
◎160Webのみ3年間→３年間
◎160Webのみ成績が伸びたのも… どれも君のおかげでもあるんだよ。
→成績が伸びたのも…どれも君のおかげでもあるんだよ。
◎160pdfのみ成績が伸びたのも… 　どれも君のおかげでもあるんだよ。
→成績が伸びたのも…どれも君のおかげでもあるんだよ。

◎162　春休み、この春から首都圏の大学に行く心笑君が、わざわざ家まで、あいさつに来てくれた。
→　春休み──　この春から首都圏の大学に行く心笑君が、わざわざ家まで、あいさつに来てくれた。

◎162Webのみ高1の夏休み──。→高１の夏休み──。
◎162Webのみ 「──やっぱり、さんぽ君？」 →「──やっぱり、夏岬君？」
◎162そう言いながら、心笑君は、湯川秀樹と利根川進の特集記事が載っている科学雑誌を餞別として、手渡してくれた。
→そう言いながら、心笑君は、湯川秀樹と利根川進の特集記事がそれぞれ載っている科学雑誌２冊を餞別として、手渡してくれた。
◎162Webのみ 2階→２階
◎162その手の震えが止まらない。→なぜか、手の震えが止まらない。

◎163Webのみ該当部分7→７
◎163Webのみ空白行の消去あり
◎163おじいさんは、僕に向かって言って笑った。→おじいさんは、僕に向かって言ってから、笑った。
◎163 「まあ、厳密には、究極と、 ──言われておる」
→ 「まあ、厳密には、究極と、 ──そう言われておる」
◎163Webのみ　おまえさんが、ここに初めて来たときのこと──。おお、ランプベリーも一緒じゃったな
→　おまえさんが、ここに初めて一人でやって来たときのこと──。おお、ランプベリーも一緒じゃったな」

◎164Webのみ　しばらく視線を水平線に向けていたおじいさんは、ふいに、口を開いた。 →　しばらく視線を水平線に向けていたおじいさんは、ふいに口を開いた。
◎164Webのみ該当部分7→７
◎164「お元気でいらっしゃってください」→「お元気で行ってらっしゃいませ」

◎165──何なんだよ？　おじいちゃん。今日は、どことなく、よそよそしかったし…　 →──何なんだよ、おじいちゃん。今日は、どことなく、よそよそしかったし…。
◎165　ー@──ん？→　──ん？
◎165Webのみ 　彼女は、ふと目を閉じた。
→ 　彼女は、目を閉じた。
◎165 　ふたりして、　ほほ笑み合った。
→ 　ふたりして、ほほ笑み合った。
◎165Webのみ　それが、おじいさんの“粋（いき）な心遣い”であったことに気づいたのも、それから、しばらく経ってからだった。
→　それが、おじいさんの“粋な心遣い”であったことに気づいたのも、それから、しばらく経ってからだった。

◎166Webのみ7→７
◎166Webのみ6→６

◎該当ページの該当部分（空白削除）① 『─^→』 →①『─^→』

みんなのコンパス

◎167身内を謙遜して言うように応える僕。
→身内を謙遜するかのように応える僕。

◎168 ──私、ニホン・カワウソって見たことないよ」
→　 ──私、ニホン・カワウソって見たことないよ」

◎169毛皮に使うために人間が猟で獲り過ぎてしまったせいだったとか…　 いろいろ言われているようだよ」
→毛皮に使うために人間が猟で獲り過ぎてしまったせいだったとか…いろいろ言われているようだよ」
◎169　ああ、なんとか悲しい気持ちを紛らさなくては──
→　ああ、なんとか悲しい気持ちを紛らわさなくては──
◎169Webのみ7→７
◎169Webのみ3→３

◎Webのみ該当ページ第7フレーム→第７フレーム

◎170改行　すると──
◎170プルプルプル …→プルプルプル…
◎170フワフワフワ …→フワフワフワ…

◎171床にぶつかり… それを繰り返すような過程を、どんどん加速させ始めた。
→床にぶつかり…しだいに、それらの“ランダムなぶつかり”を加速させ始めた。
◎171 　しまいには部屋中のありとあらゆるものに、猛スピードで、ぶつかり続けるペーパー・コンパスに至った。
→ 　しまいには部屋中のありとあらゆる物に、猛スピードで、ぶつかり続けるペーパー・コンパスに至った。

◎172 「── へ？」
→ 「──へ？」
◎172Webのみ7→７
◎172Webのみ5→５
◎172 「もちろん、こちらの残りは私たちが、めんどうみるわ」
→「もちろん、上と下の子たちは私たちが、めんどうみるわ」
◎172子育てなんて、全く、やったことないぜ？」
→子育てなんて、全く、やったことないよ！」

◎173　モンモンとしながら、“これはここ。これはあそこ… ”　そんな具合に、CD、さくらんぼ、本、写真… を片づけ続けた。
→　モンモンとしながら、“これはここ、これはあそこ…”そんな具合に、CD、さくらんぼ、本、写真…を片づけ続けた。

◎175日曜のお昼近く、→土曜のお昼近く、
◎175　3→３

◎177　パラララ…
　──目からウロコが落ちた。
→　パラララ…　──目からウロコが落ちた。
◎177暴れたらどうしよう…” そんなネガティブな『Against』の方向のことばっかり、考えてしまっていた。
→暴れたらどうしよう…”そんなネガティブな『Against』の方向のことばっかり、考えてしまっていた。
◎177 　──彼女のポジティブさ、『For』の方向性のおかげで、プルプルは、このときすでに“数時間近く置き”へと変化していた。
→　このときすでに、プルプルは“数時間近く置き”へと変化していた。それは、明らかに、彼女のポジティブさ、『For』の方向性のおかげでもあった。

◎178Webのみ該当部分3→３
◎178Webのみ

　それから数日の間に、新たな３つのコツを瑠音は見つけた。

《瑠音が見つけた新たな３つのコツ》
　　1.なでること。
　 　　　──特にコチョコチョすると笑うらしい。
　　2.歌うこと。
　 　　　──特に“ピピピーピピー♪”が好きらしい。
　　3.散歩すること。
　　　　──特に自転車に乗ってコンパルンクルを風になびかせ
　　　ると大喜びするらしい。

　これらのおかげで、プルプルは“半日置き”へと変化していた。

→

　それから数日の間に、プルプルは、さらに“半日置き”へと変化した。それは、瑠音が見つけた新たな３つのコツのおかげでもあった。

《瑠音が見つけた新たな３つのコツ》
１. なでること。　──特にコチョコチョすると笑う。
２. 歌うこと。　──特に“ピピピーピピー♪”が好きらしい。
３. 散歩すること。　──特に自転車に乗ってコンパルンクルを
　　　　　　　　　　　 風になびかせると大喜びする。

→

　それから数日の間に、プルプルは、さらに“半日置き”へと変化した。それは、瑠音が見つけた新たな３つのコツのおかげでもあった。

《瑠音が見つけた新たな３つのコツ》
１. なでること。　──特にコチョコチョすると笑う。
２. 歌うこと。　──特に“ピピピーピピー♪”が好きらしい。
３. 散歩すること。　──特に自転車に乗ってコンパルンクルを
　　　　　　　　　　　 風になびかせると大喜びする。

◎179“プチ・マップ作り”の方はちっとも進まなかったけれど──
→“プチ・マップ作り”の方は、ちっとも進まなかったけれど──
◎179　それからの日々は、僕らにとって、いろんな意味で幸せなものとなった。
→それからの日々は、僕らにとって、いろんな意味で幸せだった。
◎179僕は、いよいよ、好きなテーマについて思う存分学び始めたんだ。
→僕は、いよいよ、好きなテーマについて、思う存分、学び始めたんだ。
◎179自由時間の多くを、図書館や書店で新鮮な情報を探し求めることに充てた。
→自由時間の多くを、図書館や書店で新鮮な情報に出会うことに充てた。

◎180コンパルンクルが、フワリフワリと波打つように空中遊泳していた。
→コンパルンクルが、フワリフワリと波打つような空中遊泳をしていた。
◎180Webのみ7→７
◎180でも、ほかのやり方をしていたら別のあり方をしていたはずだと思うと、
→でも、ほかのやり方をしていたら別のあり方をしていたかもしれないと思うと、

◎181Webのみ7→７
◎181Webのみ1→１

◎182Webのみ該当部分7→７
◎182Webのみハードルを
意味しているんじゃないか？
→ハードルを意味しているんじゃないか？
◎182あれも、それも…　例は、山ほどある。→あれも、それも…例は、山ほどある。

◎184「…　大丈夫？　──大丈夫？」
→「…　──大丈夫？　──大丈夫？」
◎184Webのみ該当部分　7→７

◎185 「そう、いっぱいある。
“プルプルを見て、とっさに決めて、あやす”とかだけでなく──
→「そう、いっぱいある。“プルプルを見て、とっさに決めて、あやす”を含む、さっき挙げたような例だけでなく──
→「そう、いっぱいある。“プルプルを見て、とっさに決めて、あやす”とか、さっき挙げた心のハードルと関連した例だけでなく──
◎185Webのみ3→３
◎185「アハハッ。そうだね。 ただ──　“認識しないで”、“決めないで”、“動かさないで”という人生も、ありだろうけど」
→「アハハッ。そうだね。
　ただ──　“認識しないで”、“決めないで”、“動かさないで”という人生もありうるから、人生のすべてではないだろうけれど」

◎186Webのみ7→７
◎186『北の国から89帰郷』→『北の国から’89帰郷』
◎186『北の国から87初恋』→『北の国から’87初恋』
◎186 　スランプのとき、“休んだほうがいい”という岬のおじいさんのアドバイスを聞き、今は勉強を休むことに決め、実際にそうする。
→ 　スランプのとき、“休んだ方がいい”という岬のおじいさんのアドバイスを聞き、今は勉強を休むことに決め、実際にそうする。
◎186 　瑠音さんのウワサについて、心笑君に“よく確かめたほうがいいよ”と励まされて、よく確かめようと決め、実際にそうする。
→ 　瑠音さんのウワサについて、心笑君に“よく確かめた方がいいよ”と励まされて、よく確かめようと決め、実際にそうする。

◎187「アハハ…　 ──うん。
→「アハハ…。 ──うん、
◎187Webのみ　4→４　　6→６
◎187図のサイズ修正あり

◎188 　相変わらず昼寝をしているコンパルンクル──。
→ 　相変わらず昼寝しているコンパルンクル──。
◎188大きな成果がでるか‐小さな成果にとどまるか…
→大きな成果を出すか‐小さな成果を出すか…

◎189Webのみ1→１
◎189Webのみ7→７
◎189──でも、そんなふうに安易に意味づけていいのかしら？」
→──でも、そんなふうに安易に意味づけていいのかしら」

◎190Webのみ該当部分7→７
◎190Webのみ該当部分3→３
◎190Webのみ2→２
◎190Webのみ該当部分6→６
◎190Webのみ5→５

◎192Webのみ家事…　を含む→家事…を含む
◎192pdfのみ家事… を含む→家事…を含む
◎192Webのみ映画…　を含む→映画…を含む
◎192pdfのみ映画… を含む→映画…を含む
◎192 　例えば、
「オン！」と僕らが言うと　　──フワリン！
→ 　例えば、「オン！」と僕らが言うと　　──フワリン！
◎192 　反抗期──
　ではなく、自らの意志の芽生えと呼びたいと思った。

　自分の欲求を感じとりながら自らの意志を自分で育むことができるということ──
→ 　反抗期──
　と呼ぶより、“自らの意志”の芽生えと呼びたいと思った。

　自分の欲求を感じとりながら、“自らの意志”を自分で育むことができるということ──

◎194「お姉ちゃんに会いたい気持ち、よくわかるよ」　・・・　「──うーん。でも、困ったなあ」
→「お姉ちゃんに会いに行きたい気持ち、よくわかるよ」　・・・
　 「──うーん。でも、困ったなあ」

◎195Webのみ
“自らの意志”を周りと調和させながら育めるということ── コンパルンクルは、やはり健やかに成長していると思った。

　育児は、“単に子どもの欲求を何から何まで満たしてあげればよい”ってわけではないのだろう。

“何が本当に子供のためになるのか”の判断は、実は、とても難しいのだろう。
→
　 “自らの意志”を周りと調和させながら育めるということ── コンパルンクルは、やはり健やかに成長していると思った。
　育児は、“単に子どもの欲求を何から何まで満たしてあげればよい”ってわけではないのだろう。
　“何が本当に子供のためになるのか”の判断は、実は、とても難しいのだろう。

◎196該当部分　その1→その１
◎196該当部分　その2→その２
◎196　その3→その３
◎196 「──え？」　「──」　とまどう彼女と僕。
→「──え？」　「結婚はしていないよ」　とまどう彼女と説明する僕。
◎196うまれるの？」→うまれるんだい？」
◎196 「ブッー！　フフフッ、アハハハッ！　→「フフッ、フフフッ♪

◎197Webのみ“何が本当にコンパルンクルのためになるのか”を
→　“何が本当にコンパルンクルのためになるのか”を

◎199Wdbのみ2→２
◎199Wdbのみ3→３
◎199Wdbのみ4→４
◎199Wdbのみ5→５
◎199Wdbのみ6→６
◎199Wdbのみ該当部分7→７
◎199webのみワホワホ→ホワホワ
◎199　ふと、去年の春、引っ越しのトラックに乗る僕を見送る両親の姿が心に浮かんだ。
→　去年の春の、引っ越しのトラックに乗る僕を見送る両親の姿が、ふいに心に浮かんだ。

◎200Wdbのみ該当部分7→７
◎200Wdbのみ該当部分3→３
◎200「“生きる力”ってさあ、自分自身が生きるために、第７フレームの３つのステップを繰り返す力じゃないかしら?
→「“生きる力”ってさあ、生きるために、第７フレームの３つのステップを繰り返す力じゃないかしら？
◎200 「え？　どういうこと？」と僕。
「うん。例えば、少なくとも──　寒いから厚着するとか、お腹が空いたから何かを食べるとか、疲れたから休むとか、眠いから眠るとか…」
「そうだね。結局どれも、自分自身が生きるために“気づいて、決めて、動かして”のように３つのステップを繰り返している──」
→「うーん。 ──そうだね。確かに、寒いから厚着するとか、お腹が空いたから何かを食べるとか、疲れたから休むとか、眠いから眠るとか…自分自身が生きるための営みが、結局どれも、“気づいて、決めて、動かして”のような３つのステップの繰り返しになっているのは、明らかだね」と僕。
◎200子育ての場合は、特に“相手を生かす”ための第７フレームの３つのステップの繰り返しであって、まず最初に子の様子や実状をちゃんと認識しなければ、子育ては始まらない。
→子育ての場合は、特に“相手が生きる”ための第７フレームの３つのステップの繰り返しになっていて、まず最初に子の様子や実状をちゃんと認識しなければ、子育ては始まらない。
◎200軌道修正したり… よりよい育児のために、育てる側も自然と発達しているでしょうし──」
→軌道修正したり…よりよい育児のために、育てる側も自然と育っているでしょうし──」
◎200それらは、きっと、子育てだけじゃなく、物作りでも生じているプロセスだよ」
→それらは、きっと、子育てだけじゃなく、作品作りでも生じているプロセスだよ」
◎200Webのみ 「え？」
→「どういうこと？」
◎200Webのみ作品を育んでいる側も自然と轤ﾁている──。
→作品を育んでいる側も自然と育っている──。
◎200 「そうだね。つまり、第７フレームの３つのステップを繰り返して何かの作品を育てている間、同時に、自分がよりよいパフォーマンスをするために自分自身も育てている。
→つまり、第７フレームの３つのステップを繰り返すことによって何かの作品を育んでいる間、同時に、自分がよりよいパフォーマンスをするために自分自身も育んでいる。
◎200 　このように作品育ての間に、作品だけでなく自分自身も育てていることは、育児の間に、子どもだけでなく自分自身も育てていることと同じなのさ。
→　このように作品作りの間に、作品だけでなく自分自身も育んでいることは、子育ての間に、子どもだけでなく自分自身も育んでいることと同じなの◎200削除。
　どちらも、結局、誰かや何かを生かそうとしていると同時に、自分自身をより生かそうとしている
◎200「おもしろーい。 ──そうすると、“生きる力”って、結局、自分自身を生かす力なのかもね。自分以外の誰かや何かを生かす力と『In　Out』的に逆の意味の──。
　そういう意味では、自動詞の“生きる力”よりも、他動詞の“生かす力”の方が、より普遍的で役立ちやすいのかもね？」
「──なるほど。きっと、そうである気がするよ。
　それに、一般に、自動詞は、他動詞に置き換えられるはずだよ。
　生きる力が自分自身を生かす力へと置き換えられるように──　例えば、育つ力が自分自身を育てる力へと、発達する力が自分自身を発達させる力へと、動く力が自分自身を動かす力へと、歩く力が自分自身を歩かせる力へと、楽しむ力が自分自身を楽しませる力へと、喜ぶ力が自分自身を喜ばせる力へと… 置き換えられるから」
→ 「おもしろーい。 ──そうすると、子どもを含む誰かや作品を含む何かが生きるために、それらを育んでいれば、同時に、自分自身が生きるために自分自身を育んでいることになるのね。
　つまり、生きるための第７フレームの３つのステップの繰り返しである“生きる力”は、本来、自分自身が生きるための“力”であると同時に、誰かや何かが生きるための“力”でもありうるのね」
「そうさ。 ──しかも、子どもや自分自身を含む誰かや作品を含む何かが生きるために育まれることは、それらが新たに誕生したり、成長したり、発達したり、成熟したり…することでもあるから、生きるための3つのステップの繰り返しの“生きる力”は、あらゆる存在の誕生、成長、発達、成熟…とも深い関わりがあるはずなのさ」

◎201pdfのみ空白行の削除あり
◎201Webのみ7→７
◎201Webのみ3→３
◎201Webのみ「第７フレームが示す３つのステップを繰り返す営みには、本当に、いろいろな例がありそうね？」と瑠音。
→「第７フレームの３つのステップを繰り返す営みには、本当に、いろいろな例がありそうね？」と瑠音。
◎201pdfのみ「第７フレームが示す３つのステップを繰り返す営みには、本当にいろいろな例がありそうね？」と瑠音。
→「第７フレームの３つのステップを繰り返す営みには、本当に、いろいろな例がありそうね？」と瑠音。
◎201　生きる営み ＝ 自分自身を生かす営み、
　責任を持って対応しながら誰かを生かす営み、
　心ゆくまで洗練させながら創作品などの何かを生かす営みもある」と僕。
◎201　発達させる営みもあるね」と彼女。
→　育つ営みもあるね」と彼女。

◎202Webのみ2→２
◎202「ねぇ、この急な坂って──　ハァ、ハァ…　何度来ても、やっぱり、きつくてイヤだね。イヤんなっちゃう〜」
→「この急な上り坂って──　ハァ、ハァ…　何度来ても、きつくてイヤだね。ほんとイヤんなっちゃう〜」
◎202「──確かに、好きキライ、よい悪い…　それぞれ微妙な比率関係で成立しているときもある。
→「──確かに、好きキライ、よい悪い…が、それぞれ微妙な比率関係で成立しているときもある。

◎203Webのみ1→１
◎203webのみ

◎203pdfのみ手紙の修正（一枚→１枚、ルビのサイズや位置、文字間のあけ方）
◎203　このナゾを解きたい！　究極の意味を見つけるんだ！
→　この図のナゾを解きたい！　これをヒントにして、究極の意味を見つけるんだ！

◎204Webのみ 　夏休み3日目、街の書店へ向かって一緒に歩いている彼女と僕。
→ 　夏休み3日目、街の書店へ向かって一緒に歩いている瑠音と僕。
◎204pdfのみ、空白行の削除あり
◎204瑠音のフォロー。
→彼女のフォロー。
◎204 　彼女は相当あきれていたらしい。

　でも──　実は、瑠音への誕生日プレゼントを計画していた。
→　瑠音は相当あきれていたらしい。
　でも──　実は、彼女への誕生日プレゼントを計画していた。
◎204Webのみ 　──何か、いい本がないかなあ。
→ 　──何か、いい本がないかなあ。
◎204「私、ふと、ある事柄について試しに調べてみたくなって、ペラペラをめくっていたの。そしたら、これが、いきなり目に入って──」
→「ある事柄について試しに調べてみたくなって、ペラペラをめくっていたの。そしたら、これが、いきなり目に入ってきて──」
◎204Webのみ 一瞬──　→ 　一瞬──　

◎205次々と読み進めることとなった。
→次々と読みまくることとなった。

◎206夕方、彼女のアパートで──
→夕方、彼女のアパートにて──
◎206初果陽家秘伝の水で濡らしたティッシュを→初果陽家秘伝の水で濡らしたティッシュ＆ペーパータオルを
◎206Webのみ加湿マスクを着用させられながら、そばのイスに座っている僕。
→同じ加湿マスクを着用させられながら、そばのイスに座っている僕。
◎206大したことなさそうで、よかったあ」
→大したことなさそうで、よかった──」
◎206──まあ、でも、もうしばらく休んでいた方がいいと思うよ」
→──まあ、でも、念のため、もうしばらく休んでいた方がいいと思うよ」
◎206 　ずっと食欲がなかったから、ここしばらく食事らしい食事ほとんど摂ってなくて──」
→　ずっと食欲がなかったから──　ここしばらく、食事らしい食事をほとんど摂ってなくて──」

◎207 　 ──バナナ、みかん、いちご、りんご、ブルーベリー、アイスクリーム、ヨーグルト、牛乳、卵、ホットケーキの素…　 あらかじめバイト先のスーパーで買って準備しておいた材料に、彼女のアパートにあった材料を適度に加えて作ったケーキだった。
→　いちご、ブルーベリー、みかん、りんご、バナナ、アイスクリーム、ヨーグルト、牛乳、卵、ホットケーキの素──あらかじめバイト先のスーパーで買って準備しておいた材料を主に使って、彼女のアパートにあった材料も適度に交えながら、作ったケーキだった。

◎208webのみ 　ケーキを食べ終えて満足してくつろいでいる瑠音 with加湿マスク＆僕 with加湿マスク──。
→ 　ケーキを食べ終えて満足してくつろいでいる瑠音 with 加湿マスク＆僕 with 加湿マスク──。
◎208手洗いやマスクの着用… は、もちろん挙げられるけど、→手洗いやマスクの着用…は、もちろん挙げられるけど、
◎208Webのみ彼女は驚きながら受けとった。→彼女は、おずおずと受けとった。
◎208pdfのみ彼女は、驚きながら受けとった。→彼女は、おずおずと受けとった。

◎209　瑠音は箱を開けた。
→　瑠音は、箱を開けた。
◎209「最近、確かに“究極の意味”探しに夢中になりすぎて、きちんと力になってあげられなかったような気がする。
→「最近、確かに“究極の意味”探しに夢中になりすぎて、きちんと力になってあげていなかったような気がする。
◎209　有意義なことに熱中して、少年のようにイキイキしているあなた。
→　有意義なことに熱中して、少年のようにイキイキしているあなた──。

◎210　それから僕は、大学のノルマの合間を縫って、調べて、調べて、調べて…　学んで、学んで、学んで…　掘り下げて、掘り下げて、掘り下げて…　考えて、考えて、考えて…　考え抜いたんだ。
→　それから僕は、大学のノルマの合間を縫って、調べて、調べて、調べて──　学んで、学んで、学んで──　掘り下げて、掘り下げて、掘り下げて──　考えて、考えて、考え抜いたんだ。
◎210　ついに、ナゾが解けたと思えるほどの成果に達したんだ。
→　ついに、この図のナゾが解けたと思えるほどの成果に達したんだ。

◎210 　その成果に達した喜びというか、気持ちよさというか、達成感というか… その感動は半端じゃなかった。
　その成果に達した、喜びというか、気持ちよさというか、達成感というか…その感動は半端じゃなかった。
◎210「ついにナゾが解けたかもしれない！→「ついに、この図のナゾが解けたよ！

◎211　その掃除でなくて、“お互いに似ている”という意味の相似さ。
→　その掃除でなくて、“相互に、サイズを超えて似ている”という意味の相似さ。
◎211Webのみ　つまり、自分自身の内側の部分と、自分自身の外側の全体が、お互いに似ているという性質が自己相似性なんだよ」
→　つまり、自己における、内側の部分と外側の全体が、お互いに、サイズを超えて似ているという性質が自己相似性なんだよ」
◎211pdfのみ　つまり、自分の内側の部分と自分の外側の全体が、お互いに似ているという性質が自己相似性なんだよ」
→　つまり、自己における、内側の部分と外側の全体が、お互いに、サイズを超えて似ているという性質が自己相似性なんだよ」
◎211Webのみ雪の結晶…。どれも、自分自身の中の部分と自分自身の外側の全体が、お互いに似ているのさ。
→雪の結晶──。どれも、自己における、内側の部分と外側の全体が、相似になっているのさ。
◎211pdfのみ雪の結晶…。どれも、自分自身の内側の部分と自分自身の外側の全体が、お互いに似ているのさ。
→雪の結晶──。どれも、自己における、内側の部分と外側の全体が、相似になっているのさ。
◎211Webのみ該当部分3→３
◎211Webのみ1→１
◎211Webのみ2→２
◎211Webのみ7→７

◎212「このようにして、フラクタルの一種であるコッホ曲線ができているおかげで、不思議でおもしろいことが起こるんだよ」と僕。
→「このようにして、フラクタルの１例であるコッホ曲線ができているおかげで、不思議でおもしろいことが起こるんだよ」と僕。
◎212Ewbのみ自然界で、さまざま見つけられるのね?」
→自然界で、さまざま見つけられるのね？」
◎212webのみ雪の結晶… どれも同じなんだよ」
→雪の結晶…どれも同じなんだよ」
◎212Webのみ該当部分7→７
◎212 「へえー。フラクタルって、本当に、いっぱい見つけられるのね」
「そうだね。　──それで、コッホ曲線と第7フレームを繰り返し見比べたのさ。
→「ええ、そうね」
「それで──　コッホ曲線と第７フレームを繰り返し見比べたのさ。
◎212（7→７）
→
◎212　きっと、第７フレームも自己相似性を持っていて、フラクタルの一種なのだろうって──。
→　きっと、第７フレームも自己相似性を持っていて、フラクタルの１例なのだろうって──。

◎213Webのみ該当部分3→３
◎213Webのみ該当部分1→１
◎213Webのみ“ ３（スリー）ステップス”と呼ぶことにするよ。→“３（スリー）ステップス”と呼ぶことにするよ。
◎213一種→１例
◎213Webのみ該当部分2→２
◎213図のサイズ修正あり
◎213Webのみ該当部分『Love‐Loveの関係』→『Love - Loveの関係』
◎213『Love-No Loveの関係』→『Love - No Loveの関係』
◎213『Hate-Hateの関係』→『Hate - Hateの関係』
◎213『For‐Forの関係』→『For - Forの関係』

◎214　それに、“本屋さんに行ってみた方がいいよ”という君のアドバイスのおかげで、実際に本屋さんで、いい本に出会えたとか──。
→　それに、“本屋さんに行ってみた方がいいよ”という君のアドバイスのおかげで、実際に行った本屋さんで、いい本に出会えたとか──。
◎214
→
◎214Webのみ該当部分3→３
◎214成り立つとか… を含めて、→成り立つとか…を含めて、

◎215　一方で、すでに、恵みやフルーツに相当する何かそのものを直接与えることによって、僕らは人間社会レベルの『For』に相当する『Love』をお返しできるときもある。
　例えば、感謝、応援、支持、励まし、ファンレター、オマージュ、作品、知恵、アイデア、ヒント… を示すことも、恵みやフルーツを直接与えることに相当しうると思うよ。
→ 　一方で、すでに、恵みやフルーツに相当する何かそのものを直接与えることによって、僕らは人間社会レベルの『For』に相当する『Love』をお返ししているときもある。
　例えば、感謝、応援、支持、励まし、ファンレター、オマージュ、作品、知恵、アイデア、ヒント…を示すことも、恵みやフルーツを直接与えることに相当していると思うよ。

（pdfについては、ヒント… を示すことも、→ヒント…を示すことも、）
◎215　だから、恵みやフルーツに相当する何かを、将来それらと交換できるお金を介して間接的与えることは、人間社会レベルの『For』に相当する『Love』をお返しすることの一部にすぎない。
→　だから、恵みやフルーツに相当する何かを、将来それらと交換できるお金を介して間接的与えることは、人間社会レベルの『For』に相当する『Love』をお返しすることの一部にすぎないはずさ。
◎215pdfのみ　多々、例を挙げらる」→多々、例を挙げられる」
◎215Webのみ　提供したり… を含む→提供したり…を含む
◎215pdfのみ　提供したり… を含む→提供したり…を含む
◎215Webのみ『Love‐Loveの関係』→『Love ‐ Loveの関係』

◎216Webのみ該当部分3→３
◎216「そうだね。いろいろある。→「そうだね。
◎216行政…　を含む社会的な営みは、→行政…を含む社会的な営みは、
◎216Webのみ該当部分7→７

◎217Webのみ7→７
◎217Webのみ該当部分3→３
◎217Webのみ4→４
◎217Webのみ6→６
◎217pdfのみ該当部分15°→10°
◎217“話し合ったり、知り合ったり、相談したりして情報収集する。
→“話し合ったり、知り合ったり、相談したりして情報の収集や共有をする。
◎217Webのみ“話し合ったり、→　“話し合ったり、
◎217Webのみ該当部分1→１
◎217“商品やサービス、作品を提供する。
→　“商品やサービス、作品を提供する。
◎217Webのみ2→２
◎217WEBのみ“商品やサービス、作品を提供されるおかげで生きる。
→　“商品やサービス、作品を提供されるおかげで生きる。
◎217これら１つ１つも、れっきとした“ライフのあり方”なんだよ」
→これら１つ１つも、れっきとした“ライフのあり方”の例なんだよ」

◎218Webのみ該当部分3→３
◎218pdfのみ「サイボウ社会？」
→ 「サイボウ社会？」
◎218細胞とは、“頭の先から足の先までの全身を構成する基本単位”のことで──　感覚細胞、神経細胞、筋肉細胞、免疫細胞… など、
→細胞とは、“頭の先から足の先までの全身を構成する基本単位”のことで──　感覚細胞、神経細胞、筋肉細胞、免疫細胞…を含めて、
◎218pdfのみ細胞とは、“頭の先から足の先までの全身を構成する基本単位”のことで──　感覚細胞、神経細胞、筋肉細胞、免疫細胞など、
→細胞とは、“頭の先から足の先までの全身を構成する基本単位”のことで──　感覚細胞、神経細胞、筋肉細胞、免疫細胞…を含めて、
◎218Webのみ該当部分1→１
◎218Webのみ　循環の大部分を担う心臓などを構成する細胞たち
→　循環の大部分を担う心臓や血管などを構成する細胞たち
◎218pdfのみ　循環を担う心臓などを構成する細胞たち
→　循環の大部分を担う心臓や血管などを構成する細胞たち
◎218 　運動を担う骨格筋を構成する細胞たち
→ 　運動を担う骨や筋肉などを構成する細胞たち
◎218　外界からのバリアを担う皮膚などを構成する細胞たち
→　外界からのバリアを担う皮膚や粘膜などを構成する細胞たち

◎219Webのみ1→１
◎219「例えば、一番わかりやすい例の１つは、熱い物に手などがふれた際に思わず引っ込める“反射”を介する過程だと思うよ。
　この反射を含む過程は、細胞社会レベルの３ステップスの単純な例の１つなんだ。
→「細胞社会レベルの３ステップスの一番わかりやすい、最も単純な例の１つは、“熱い物に手などがふれた際に思わず引っ込める反射”を介する過程だと思うよ。
◎219（触れた→ふれた）

→
◎219Webのみ該当部分3→３
◎219Webのみ火傷（やけど）→火傷（やけど）
◎219「そうそう。それを見越して、あえて火傷（やけど）してみせたのさ。
　って、そんなわけないだろ。アッハッハッ！」
→「そうそう、そうなのさ。それを見越して、あえて火傷（やけど）してみせたのさ。って、そんなわけないだろ。アッハッハッ！」

◎220「細胞社会レベルの３ステップスの例を整理すれば、次のようになる。人間社会レベルほど多様じゃないけれど、いろいろある」と僕。
→「細胞社会レベルの３ステップスの例は、次のように整理できる。
　人間社会レベルほど多様じゃないけれど、いろいろある」と僕。
◎220Webのみ該当部分3→３
◎220 「そうすると、これらいずれの細胞社会レベルの３ステップスにおいても、お互いがお互いのために、恵みやフルーツを提供し合っているのね？　人間社会レベルの３ステップスの場合と同様に──」
→「そうすると──　いずれの細胞社会レベルの３ステップスにおいても、お互いが、お互いのために、恵みやフルーツを提供し合っているのね？　人間社会レベルの３ステップスの場合と同様に──」
◎220Webのみ『Love‐Loveの関係』→『Love ‐ Loveの関係』

◎221 「うん。やっぱり熱い物に手などがふれたときに思わず引っ込める“反射”を含む過程の例がわかりやすいから、それで説明するよ。
→「うん。やっぱり熱い物に手などがふれたときに思わず引っ込める反射を介する過程の例がわかりやすいから、それで説明するよ。
◎221

→

◎221Webのみ該当部分3→３
◎221Webのみ該当部分1→１
◎221Webのみ該当部分2→２
◎221webのみ“のどが乾いている”という感覚が生ずるとか
“お腹が空いている”という感覚が生ずるとか
→　“のどが乾いている”という感覚が生ずるとか
　“お腹が空いている”という感覚が生ずるとか

◎222「もちろん、知りたい、会いたい、食べたい、飲みたい、トイレ行きたい… という欲求が自動的に生じたからといって、必ずしも、すぐに実現できるとは限らなくて──」と僕。
→「もちろん、知りたい、会いたい、食べたい、飲みたい、トイレに行きたい…という欲求が自動的に生じたからといって、必ずしも、すぐに実現できるとは限らなくて──」と僕。
◎222状況に応じて──　今知るのはよそう、今会うのはよそう、今食べるのはよそう、今は水分摂取を控えよう、今すぐトイレ行くのはよそう… と決めて、実現させない場面も多々あるわよね」と瑠音。
→状況に応じて──　知るのを今はよそう、会うのを今は遠慮しよう、食べるのを今は我慢しよう、水分摂取を今は控えよう、トイレ行くのを今すぐはやめよう…と決めて、実現させない場面も多々あるわよね」と瑠音。
◎222Webのみ該当部分1→１
◎222（改行）もちろん、人間も動物も、第１ステップが完全に省略されるのは稀で、実際は『カラダ』の方向の認識のステップが関わっていることが多いと思うよ。──本能ってやつだね」
→もちろん、人間も動物も、第１ステップが完全に省略されるのは稀で、実際は『カラダ』の方向の認識のステップが関わっていることが多いと思うよ。
　──本能ってやつだね」
◎222pdfのみ　空白行の修正あり。
◎222「おもしろーい！」
→「なんだか──　ワクワクするぅー♪」

◎223pdfのみ該当部分?→？
◎223Webのみ1→１
◎223──そのための、いい例の１つが“立位の姿勢を保つ”ことだと思うよ」と僕。
→ ──そのための、いい例の１つが、“立位の姿勢を保つこと”だと思うよ」と僕。
◎223立った姿勢で話したり…　わざわざ意識しなくても立っていられる。→立った姿勢で話したり…わざわざ意識しなくても立っていられる。
◎223でも、よく考えてみると、それって不思議でない？
→でも、それって、よく考えてみると不思議でない？
◎223「──あ、言われてみれば、そうかも。 →「──あ、言われてみれば、そうね。
◎223Webのみ ──。 ──。 うーん、難しそう」→　──。　うーん、難しそう」
◎223pdfのみ該当部分15°→10°
◎223“体が少し前に傾いたら、後ろに戻すように筋肉を収縮させる、体が後ろに傾いたら、前に戻すように筋肉を収縮させる、体が左に傾いたら、右に戻すように筋肉を収縮させる…”
→“体が少し前に傾いたら、後ろに戻すように筋肉を収縮させる。体が後ろに傾いたら、前に戻すように筋肉を収縮させる。体が左に傾いたら、右に戻すように筋肉を収縮させる。…”
◎223だから、“意識して立ち続ける”ことも実は可能で、それだと、 次のようになるんだ。
→だから、“意識して立ち続けること”も実は可能で、それだと、 次のようになるんだ。
◎223　──それをプチ・マップで表現すれば、次のようになる」→　それをプチ・マップで表現すれば、次のようになる」
◎223pdfのみ（改行削除あり）　次ページ上図→（ページ上図）
◎223Webのみ3→３
◎223 「つまり、人間レベルの３ステップスが成立しているのね。
→ 「つまり、人間レベルの３ステップスがフル回転し続けているのね。
◎223 　──それをプチ・マップで表現すれば、次のようになる」
→ 　それをプチ・マップで表現すれば、次のようになる。
◎223pdfのみ（改行削除あり）　次ページ下図→（ページ下図）
◎223pdfのみ行間の修正あり
◎223「つまり、人間レベルの３ステップスが成立していないのね」
「そう。細胞社会レベルの３ステップスだけがクルクル成立しているのさ」
→「つまり、人間レベルの３ステップスがフル回転していないのね」
「その通り。細胞社会レベルの３ステップスだけが自動的に回転しているのさ」
→　つまり、細胞社会レベルの３ステップスだけが自動的に回転しているのさ」
◎223Webのみ意識せずにバランスを取り続ける方は、
→自動的にバランスを取り続ける方は、
◎223ラクチンね♪」→ラクチンね♪　わざわざ意識しなくてすむし──」
◎223「ああ、そうだね。──で、これが “体で覚えている”ってことなんだ。この“体で覚えている”ことは、例えば自転車乗りも同じさ。
→「そうだね。それで、この自動的な“省エネ”の方が、まさに、体で覚えていることなんだ。この例には、自転車乗りも含まれる。
◎223たとえ大して意識せずとも自転車は倒れないようになる」
→わざわざ意識しなくても自転車は倒れないようになる」

◎224ワープロやパソコンの操作… を含めていろいろ──。
→ワープロやパソコンの操作…を含めて、いろいろ──。
◎224改行の消去「もちろん、体で覚えていることには、立位の姿勢を保つことや自転車に乗ること以外にも、いろいろある。
　ハシやスプーンを使って食べること、歩くことや泳ぐこと、言葉を話すことや字を書くこと、ワープロやパソコンの操作…を含めていろいろ──。
→「もちろん、体で覚えていることには、立位の姿勢を保つことや自転車に乗ること以外にも、いろいろある。歩くことや泳ぐこと、話すことや字を書くこと、ワープロやパソコンを操作すること、ハシなどの道具を使って食べること…を含めて、いろいろ──。
◎224これらは、どれも“自動的にスムーズに”働くような回路が体の中に作られている点で共通しているんだ」と僕。
→　これらは、自動的な“省エネ”回路が体の中で働いている点で、どれも同じなんだ。
　おかげで、わざわざ意識しなくて済むようになっている」と僕。
◎224 「──そうすると、体で覚えるためには、繰り返しの練習が重要になるのね？」と瑠音。
→ 「──そうすると、体で覚えるためには、意識しながらの繰り返しの練習が重要になるのね？」と瑠音。
→「──そうすると、そうなるように何かを新たに体で覚えるためには、意識しながらの繰り返しの練習が重要になるのね？」と瑠音。
◎224 「そうさ。もちろん、それは、頭で覚えるのも一緒だよ」
→「そう。もちろん、それは、何かを新たに頭で覚えるのも一緒だよ」
◎224 「──。 ──あ、そうかあ！
　電話番号とか、歴史の年号とか、九九とか、数学の公式とか、英単語とか… 何かを暗記する際も繰り返しが大切になるね」
→「──。 ──あ、そうかあ！　電話番号とか、歴史の年号とか、九九とか、数学の公式とか、英単語とか…何かを新たに暗記する際にも、意識しながらの繰り返しが大切になるね」
◎224最初は、そのことに、いっぱい意識を向けていたんだよね？
→最初のころは、そのことに、いっぱい意識を向けていたんだよね？
◎224初めてのときは、たいてい何だって、意識がたくさん注がれる。→初めてのころは、たいてい何だって、意識がたくさん注がれる。
◎224でも、いったん体や頭で覚えてしまえば、あまり意識しなくて済むようになる──。
→でも、いったん体や頭で覚えてしまえば、わざわざ意識しなくて済むようになる──。
◎224pdfのみ「ええ、そうね。 ──。
　──あ！　それはきっと、運動のし方や知識の思い出し方だけじゃないわ。
→「ええ、そうね。 ──。　──あ！　それはきっと、運動のし方や知識の思い出し方だけじゃないわ。
◎224発声や言葉の選び方を含む言葉使いのクセも…→発声や言葉の選び方を含む言葉使いのクセも──。
◎224「ええ、そうね。 ──。　──あ！　それはきっと、運動のし方や知識の思い出し方だけじゃないわ。情緒や情操を含む感じ方のクセも──　連想や想像を含む考え方のクセも──　発声や言葉の選び方を含む言葉使いのクセも──
→「ええ、そうね。
　もちろん──　知らず知らずに繰り返されて、クセや習慣として、知らず知らずに体や頭で覚えられていることもあるだろうけれど──　それらさえも意識して繰り返せば、きっとリニューアルできるのよ。
　──あ！　これがあてはまるのは、きっと運動のし方や知識の思い出し方だけじゃないわ。情緒や情操を含む感じ方も──　連想や想像を含む考え方も──　言葉遣いや表情を含む表現し方も──
◎224Webのみ改行　──そうよ、男性らしさや女性らしさも！」

◎225Webのみ7→７
◎225WebのみWebのみ1→１
◎225Webのみ該当部分3→３
◎225Webのみ
→
◎225pdfのみ
→
◎225
→

◎226Webのみ1→１
◎226Webのみ2→２

◎227「この単純な物質レベルの３ステップスの例には、前に僕が話した“活性化エネルギー”という化学反応が進むかどうかを決めるハードルの乗り越えの過程についても含まれる。
→「この単純な物質レベルの３ステップスの例には、前に僕が話した、化学反応が進むかどうかを決める“活性化エネルギー”というハードルの乗り越えの過程についても含まれる。
◎227Webのみ該当部分3→３
◎227Webのみ1→１
◎227Webのみ7→７
◎227webのみ　つまり、ここで、ついに、前に君が連想した“社会的なハードル”と僕が連想した“活性化エネルギー”に関するハードルが、１つにつながることになるんだよ」
→　つまり、前に君が連想した社会的なハードルと僕が連想した“活性化エネルギー”というハードルが、１つにつながっていたことになるんだよ」
◎227pdfのみ　つまり、ここで、ついに、前に君が連想した社会的なハードルと僕が連想した“活性化エネルギー”に関するハードルが、１つにつながることになるんだよ」
→　つまり、前に君が連想した社会的なハードルと僕が連想した“活性化エネルギー”というハードルが、１つにつながっていたことになるんだよ」
◎227「わたしの連想とあなたの連想がつながっている──」
→「わたしの連想とあなたの連想がつながっていた──」
◎227つながっていることを意味しているのさ」
→つながっていたことを意味しているのさ」

◎228Webのみ該当部分3→３
◎228人間社会の営みも…　どれもすべて、結局、物理的な力だけで、あるいは、物理法則だけで、すべて説明できてしまうということ？」
→人間社会の営みも…どれもすべて、結局、物理的な力だけで、あるいは、物理法則だけで、すべて説明できてしまうということ？」
◎228人間社会レベルのライフ… は、→人間社会レベルのライフ…は、
◎228「それで、各レベルのライフは、物理的な力の働き方を示す物理法則を含む、
→「それで、各レベルのライフは、物理的な力の働き方を示す物理法則に近いところの、
◎228 「そう。それが、ほかならぬ、単純な物質レベルの３ステップスからズーム・アウトすることで見える高次レベルの３ステップスが担っている決まった流れのことさ」
「つまり、そのズーム・アウトすることで見える高次レベルの３ステップスが担っている決まった流れとしての新たな自然法則が、各レベルのライフを誕生させているから、各レベルのライフは、単純な物質レベルの３ステップスだけでも、それを支えている物理的な力や力の働き方を示す物理法則だけでも説明できなくなるのね？」
「その通りだよ。
　自然法則であるところの、３ステップスが担っている決まった流れとは、“この条件では、ほかでもなくこうなる”のような流れのことだよ。
→ 「そう。それが、ほかならぬ、単純な物質レベルの３ステップスからズーム・アウトすることで見える高次レベルの３ステップスが担っている決まった流れのことさ。
　つまり、そのズーム・アウトすることで見える高次レベルの３ステップスが担っている決まった流れとしての新たな自然法則が、各レベルのライフを誕生させているから、各レベルのライフは、単純な物質レベルの３ステップスだけでも、それを支えている物理的な力や力の働き方を示す物理法則だけでも説明できなくなるのさ」
「──ウン」
「自然法則であるところの、３ステップスが担っている決まった流れとは、“この条件では、ほかでもなくこうなる”のような流れのことだよ。 ◎228pdfのみ（ルビ追加）　支（ささ）える
◎228 「──ウン。なんとなく、わかるような気がする──」
→ 「──ウン、なんとなく、わかるような気がする──」

◎229Webのみ該当部分3→３
◎229物理法則に近い自然法則が成立した。
→物理法則に近いところの自然法則が成立した。
◎229多様な物質たちが支え合って生まれた、生体高分子レベルのライフの生成過程に相当する高次レベルの３ステップスが担う自然法則は、 さらなる多様な自然、多様な生体高分子構造──形を誕生させた。
→　多様な物質たちが支え合って生まれた、生体高分子レベルのライフの生成過程に相当する、より高次レベルの３ステップスが担う自然法則は、さらなる多様な自然、多様な生体高分子構造──形を誕生させた。
◎229該当部分… →…
◎229この物理法則に相当する３ステップスが担う自然法則は、→この物理法則に近い３ステップスが担う自然法則は、
◎229該当部分(→（
◎229該当部分)→）
◎229pdfのみ改行の修正あり
◎229 　この決まった流れとしての自然法則は、より迅速に書き換わりえた。
→ 　この自然法則は、より迅速に書き換わりえた。
◎229は虫類、鳥類、ほ乳類→爬虫類、鳥類、哺乳類
◎229人間社会レベルの３ステップスが担う自然法則（文明や文化…）を→人間社会レベルの３ステップスが担う自然法則を
◎229 　その結果、人間社会レベルのライフのみならず、人間レベルのライフの、より迅速な発展や成熟が可能になった。　」
→　その結果、人間社会レベルのライフのみならず、人間レベルのライフの、より迅速な発展や成熟が可能になった。
　──これが、百何十億年の歴史さ」

◎230「3ステップスって、どれも自然法則を担っていたのね」→「３ステップスって、どれも自然法則を担っていたのね」
◎230Webのみ該当部分3→３
◎230低次の３ステップスが物理法則に近い自然法則を担っていたし、高次の３ステップスがライフ法則としての自然法則を担っていた──。自然法則も、フラクタルだったのさ」と僕。
→低次の３ステップスが物理法則に近い自然法則を担っていたし、高次の３ステップスがライフ法則としての自然法則を担っていた──」と僕。
◎230やっぱり、DNAや言葉などを利用した自然法則の書き換えも、まさに“組み合わせたり組み分けたり”の繰り返しの例に相当しているから。
→DNAや言葉などを利用した自然法則の書き換えも、まさに“組み合わせたり組み分けたり”の繰り返しの例に相当しているから。
◎230該当部分『“組み合わせたり組み分けたり”が繰り返されるおかげで、あらゆる新しい存在が創造されるのだろう』
→『“組み合わせたり組み分けたり”が繰り返されるおかげで、あらゆる新しい存在が創造される』
◎230　例えば、決まりきっている物理法則という自然法則のもとで、唯一無二の地球という天体が誕生したのも、
→　例えば、決まりきっている物理法則に近い自然法則のもとで、唯一無二の地球という天体が誕生したのも、

◎231Webのみ該当部分3→３
◎231Webのみ該当部分1→１
◎231ほかにもあるの?」と瑠音。
→ほかにもあるの？」と瑠音。
◎231該当部分(=→（＝
◎231該当部分)→）
◎231該当部分… →…
◎231pdfのみ
アー
ティスト→アーティスト
◎231例えば、植物状態の人体のライフが失われてしまう──　それほど重要な部分なんだよ」
→例えば、睡眠状態の人体のライフや植物状態の人体のライフが失われてしまう──　それほど重要な部分なんだよ」
◎231pdfのみルビ追加　基（もと）づく
◎231Webのみ　もとづく→基づく
◎231pdfのみルビ追加　含（ふく）む
◎231pdfのみルビ追加　例（たと）えば
◎231　もちろん、頭脳は、どうすれば仲間に貢献できるかを思考するためにも、→　もちろん、頭脳は、みんなのために、どうすれば貢献できるかを思考するためにも、
◎231人間社会レベルのライフが失われてしまう──それほど重要な部分なんだよ」
→人間社会レベルのライフが失われてしまう──　それほど重要な部分なんだよ」
◎231Webのみ該当部分1→１
◎231人間社会レベルのライフは、それぞれ重要部分のおかげで保たれている。
→人間社会レベルのライフは、それぞれ、それぞれのライフを支える重要部分を持っている。
◎231pdfのみ改行修正あり
◎231　つまり、それぞれのレベルのライフの全体が、それらを保つ重要部分おかげの存在であることが、もう１つのライフの本質なのさ」
→　つまり、それぞれのレベルのライフの全体が、それぞれのライフを支える重要部分のおかげの存在であることが、もう１つのライフの本質なのさ」
◎231Webのみ7→７
◎231Webのみ該当部分2→２
◎231Webのみ「──ところで、ライフを保つ重要部分は、第７フレームの第１ステップから第２ステップに相当しているから、次のように示せる。
→「──ところで、重要部分がライフを支える過程は、第７フレームの第１ステップから第２ステップに相当しているから、次のように示せる。
◎231PDFのみ「──ところで、ライフを保つ重要部分が機能する過程は、第７フレームの第１ステップから第２ステップに相当しているから、次のように示せる。
→「──ところで、ライフを支える重要部分が働く過程は、第７フレームの第１ステップから第２ステップに相当しているから、次のように示せる。
◎231pdfのみルビ追加　示（しめ）せる
◎231　だから、ライフの誕生は、厳密には、『カタチ　コトバ』の枠に『カラダ　アタマ』の枠も交えて、次のように示せたことになる。
→　だから、ライフが誕生している過程は、厳密には、『カタチ　コトバ』の枠に『カラダ　アタマ』の枠も交えて、次のように示せたことになる。
→　重要部分が支えるライフの営みには、誕生、成長、発達、発展、成熟、持続…が含まれる。
　だから、例えば、ライフの誕生の過程は、厳密には、『カタチ　コトバ』の枠に『カラダ　アタマ』の枠も交えて、次のように示せたことになる。
◎231　例えば、細胞レベルのライフから細胞社会レベルのライフが誕生する過程、細胞社会レベルのライフから個体レベルのライフが誕生する過程、人間レベルのライフから人間社会レベルのライフが誕生する過程は、いずれも、『カタチ　コトバ』と『カラダ　アタマ』の両方の枠の上で繰り広げられていたことになる」
→　このことは、細胞レベルのライフ、細胞社会レベルのライフ、個体レベルのライフ、人間レベルのライフ、人間社会レベルのライフ…いずれのライフの誕生の過程にもあてはまる」
◎231
→
◎231該当部分… →…
◎231「一方、例えば、“お腹が空いた”から“何か食べよう”と決めて実際に食べる過程、“寒い”から“厚着しよう”と決めて実際に厚着する過程、“宝の地図だ”から“宝探しに行こう”と決めて実際に宝探しに行く過程…を含むライフを保持する過程についても、『カタチ　コトバ』と『カラダ　アタマ』の両方の枠の上で繰り広げられていたと示せる。
　双方向であるという違いはあるけれど──」

→「一方、例えば、“宝の地図だ”から“宝探しに行こう”と決めて実際に宝探しに行く過程も、ライフを誕生させていたり、ライフを成長させていたりしていて、『カタチ　コトバ』と『カラダ　アタマ』の両方の枠の上で繰り広げられていたと示せる。

　それは、“お腹が空いた”から“何かを食べよう”と決めて実際に食べる過程、“寒い”から“厚着しよう”と決めて実際に厚着する過程を含むライフを持続する過程、詩や写真を育んだり、子育てしたりを通じて、成長、発達、成熟する過程、新たな経済活動を含む何らかの営みを通じて、人間社会が発達、発展する過程も同じさ」
◎231Webのみフォントの（「──ええ、そうね」
「だから、ライフの誕生も、誕生したライフの保持も、『カタチ　コトバ　カラダ　アタマ』のすべてのおかげだったことになる。）
◎231 「だから、ライフの誕生も、誕生したライフの保持も、『カタチ　コトバ　カラダ　アタマ』のすべてのおかげだったことになる。
→「だから、ライフの誕生、成長、発達、発展、成熟、持続…いずれも、『カタチ　コトバ　カラダ　アタマ』のすべてのおかげだったことになる。
◎231pdfのみ追加「──ええ、そうね」
◎231

◎231　つまり、『コトバ』の方向の“自然法則 by ３ステップス”をベースにしてライフという『カタチ』の方向の実在が誕生したと見なせる本質と、それぞれのレベルのライフが自身を支える『アタマ』の方向の重要部分を持っているという本質、両方の本質のおかげで、ライフの誕生も、誕生したライフの保持も成立していたのさ。
→　つまり、『コトバ』の方向の“自然法則 by ３ステップス”のおかげでライフという『カタチ』の方向の実在が存在するという本質と、それぞれのレベルのライフが自身を支える『アタマ』の方向の重要部分を持っているという本質、両方の本質のおかげで、ライフの誕生、成長、発達、発展、成熟、持続…が成立していたのさ。
◎231 　しかも、この説明は、ライフだけでなく、物質──物理学や化学が扱う対象にも応用できる。
→ 　しかも、これらの説明は、ライフだけでなく、物質──物理学や化学が扱う対象にも応用できる。
◎231Webのみ7→７
◎231Webのみ2→２
◎231
→

◎232、232プロローグWebのみ「すごいじゃない！　ついにナゾが解けたじゃない！　きっと、これらこそが探し求めた“究極の意味”よね？
→「すごいじゃない！　ついにナゾが解けたじゃない！
　きっと、これらこそが探し求めた“究極の意味”よね？
◎232 、232プロローグマクロの社会現象も、等身大の人生現象も、頭脳の思考現象も、心身の感情現象も、身体の生理現象も、ミクロの生命現象も…　それに、これらのライフ現象だけでなく、物理学や化学が示す物質現象も──
→　マクロの社会現象も、等身大の人生現象も、頭脳における思考現象も、心身における感情現象も、身体の生理現象も、ミクロの細胞現象も含むライフ現象も、物理学や化学が示す物質現象も──
◎232、232プロローグ──本当に、これらだけでいいのだろうか？」と僕。
→──本当に、これらだけで十分なのだろうか？」と僕。
◎232、232プロローグWebのみ 「まだ、ライフのパズル解く究極のカギではない気がするから」
→「まだ、ライフのパズルを解く究極のカギではない気がするから」

◎231Webのみ該当部分7→７
◎231Webのみ1→１
◎231Webのみ該当部分2→２
◎231Webのみ3→３
◎231Webのみ4→４
◎231Webのみ6→６
◎231Webのみ5→５
◎231　それなりの成果へと熟すまで、時間はあまりかからなかった。
→　それなりの成果へと熟すまで、時間は、さほどかからなかった。

◎234webのみ

　桜が満開となったのは、それから一週間ほど経ってからだった。

　ちょうど、そのタイミングに、ふたりの都合が合ったので、瑠音と僕は、お花見デートをすることにした。陽光に透ける桜の花びらたちは、瑠音の魅力を増幅しているようにも思われた。

→

　桜が満開となったのは、それから１週間ほど経ってからだった。
　その満開のタイミングに、ちょうど、ふたりの都合が合ったので、瑠音と僕は、お花見デートをすることにした。陽光に透ける桜の花びらたちは、瑠音の魅力を増幅しているようにも思われた。

◎234pdfのみ
　その満開のタイミングに、ふたりの都合が合ったので、瑠音と僕は、お花見デートをすることにした。
→　その満開のタイミングに、ちょうど、ふたりの都合が合ったので、瑠音と僕は、お花見デートをすることにした。
◎231Webのみ該当部分3→３
◎234 「ありがとう。　──あれから、あれこれ考えたよ。そしたら──　意外と早く見つかっていたよ」と僕。
「何が？」
「人間社会レベルの３ステップスからズーム・アウトすると見える、さらに高次レベルの３ステップスが──」
→「ありがとう。　──あれから、思いのほか考えがぐんぐん進んで、割と早くからも大事な成果が得られていたよ」と僕。
「それは、何？」
「人間社会レベルの３ステップスからズーム・アウトすると見える、さらに高次レベルの３ステップスさ」
◎234少なくとも、両性生殖するならば、→少なくとも、有性生殖するならば、
◎234だから、この個体社会レベルの３ステップスの一例として、人間社会レベルの３ステップスも含まれているよ」
→だから、この個体社会レベルの３ステップスの１例として、人間社会レベルの３ステップスも含まれているよ」
◎234pdfのみルビ追加　例（れい）
◎234pdfのみルビ追加　含（ふく）まれ
◎234 「──つまり、生殖していれば、有性か無性かに関係なく、あらゆる種において個体社会レベルの３ステップスが成立しているのね？」
→ 「──つまり、少なくとも生殖していれば、有性か無性かに関係なく、あらゆる種において個体社会レベルの３ステップスが成立しているのね？」
◎234「その通り。だから、この個体社会レベルの３ステップスの一例として、人間社会レベルの３ステップスも含まれているよ」
→「その通り。“少なくとも”だから、育児や経済活動を含む生殖以外の営みにおいても、個体社会レベルの３ステップスが成立していることがありうる。もちろん、この個体社会レベルの３ステップスの１例として、人間社会レベルの３ステップスも含まれているよ」
◎234Webのみ

「そう。──例えば、種Aと種Bのが支え合って成立している生態系レベルの３ステップスは、次のように示すことができるよ」
→「そう。
──例えば、種Ａと種Ｂが支え合って成立している生態系レベルの３ステップスは、次のように示すことができるよ」